カンマネの安心したいブログ

関西地区市場価格調査PART2~@錦市場

駅地下でたこ焼き食ったら地下鉄で四条に向かいます。京都大丸→京都高島屋→四条河原町阪急と回り終わった頃にはもう夕方。羽田の出が遅かったので仕方ないのですが、19時に北新地の倉坊氏と新世界で待ち合わせているのを思い出した。京都に来て一切神社仏閣も見ずに百貨店めぐりをしている自分がだんだんとかわいそうになってきました。せめて近い二条城くらいはと思ったのですが、そんな時間もなさそう。

錦市場外観しょうがないので大丸の裏の「錦市場へ」。『錦市場は京都の台所と呼ばれ、数多くの老舗が今も軒を連ねる商店街。古き良き風情を残しながら今も活気に満ちたこの場所には多くの人々が集います。京都の人々には「錦(にしき)」と呼ばれ、古くから親しまれる錦市場。この市場の起源は約400年前までさかのぼると言われ、江戸時代から現在まで京都の人々の生活、そして食へのこだわりを支え続けています。錦市場は四条通の一筋北、東西に走る錦小路通の寺町から高倉までの間、約400メートルほどの区間に、130を超える大小様々な店舗が並んでいます。市場の道幅は3mほどと狭く、店舗と買物客がとても近い距離なのが特長です。』(京都通京都観光案内より引用)

錦市場錦市場錦市場






様々なイートインもあって食べようかとも思ったのですが、夜は新世界で串カツ。あんまりお腹いっぱいにしてしまうもどうかと思って見ているだけにしました。画像のとおり活気のあるマルシェ。後で知ったのですがフィレンツェの中央市場と友好提携を結んでいるとの事。『2006年11月3日、同市場商店街振興組合はイタリア共和国トスカーナ州フィレンツェ市公設の中央市場(Mercato Centrale)と知名度向上、観光客誘致、および相互理解を目的に友好提携を結んだ。1965年以来フィレンツェ市は京都市の姉妹都市で、四十周年を記念して始めた「錦市場でフィレンツェ・トスカーナを捜そう」などのイベントを通じ、錦市場がフィレンツェと食文化交流を続けてきた成果の一つである。イタリア発祥の「スローフード運動」に学ぶことも目的の一つとなっている。』(フリー百科事典・ウィキペディア(Wikipedia)より引用)

錦八幡宮錦八幡宮錦八幡宮の牛






突き当たりには錦天満宮と言う神社があり、これも後で知ったのですが左画像のように鳥居が隣の建物に突き刺さっているので有名なんだそうです。そんな事は全く知らずにいて画像をチェックしていたら確かに刺さっていました。アップしてさらにアップ。うーーん、確かに刺さっている。

何の下知識もなかったのですが、歴史を感じさせる風情のある市場でした。だし巻き卵屋さんがとても美味しそうだったのも印象的。田中鶏卵三木鶏卵と言うお店らしいです。やはりここのマルシェは奥が深いな。ここは事前知識を付けてからぜひとももう一回行ってみたい場所です。腹減らして行って片っ端からイートインするのも楽しいかもしれません。

旅行 - 国内旅行 - 国内旅行・・・ここへ行ったよ livedoor Blog 共通テーマランキングはここをクリック←牡蠣とかおでんの種?とかあなごのイートインもありました。
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「大阪」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事