カンマネの安心したいブログ

珍来~北千住店

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先週の休みなし勤務の間に立ち寄ったのは『珍来・北千住店』。なぜ今『珍来』なんだと言われるとちょっとは語りたくなります。私の自宅の手前の駅(教員を多く輩出することで有名な大学があるさいたまの東部)から歩いて5分くらいのところに支店というのかFCの一つと言うのかがあるのですが、時々途中下車して立ち寄ります。記憶を紐解いてみると、多分20年位前に草加?か谷塚?かの『珍来』でよくチャーハンを食べていたのが元。疲れたときにこそ懐かしい味が恋しくなって途中下車してしまうというわけです。

別になんらたいしたことないラーメン屋(中華料理屋?)なんですがどうにも味の懐かしさがあり、残業の後などに途中下車してまで食べる餃子&炒飯。そもそも『珍来』って何なんだとググってみたら梅島にあるのが総本店のようで、後はのれんわけした言わばフランチャイズみたいなものらしい。

そこで先日は北千住で途中下車して「北千住店」に行ってみた。駅前にあるのかと思ったら甘かった。東口を降り商店街をずんずん歩く。HPでみた地図の薄れた記憶しかなく、こんなに遠かったかと思って途中で不安になってナビタイムで検索までする始末。まあ、しっかり歩けば5分ほどで到着します。

お決まりの餃子&炒飯。せっかくナビタイムまで出したんだから奮発して野菜炒めも追加だ。ああ、もちろんビアもね。おーきたきたとか三丁目の夕日の堤真一みたいなお父さん状態になりながら(って、よくわかんないっすね)餃子をはふはふ言いながら食らう。王将も好きなのですがここの餃子は王将よりも皮がしっかりした印象。かぶりつくと肉汁がドぼっと出る出る。野菜炒めはベリーシンプルでビールのつまみにゃちょうど良い。

メインは炒飯ですよ。これは結構量が多い。皿が斜めにくぼんでいるため見た目よりはご飯の量は確実に多い。普通のお店の大盛り以上ある感覚です。体積的にはGカップくらいの量感でしょうか(ってなんだんねんそりゃ)。味は本当に「懐かしい味」と表現するのが最適。何の奇をてらうこともなく塩コショウプラスαでシンプルに作ったチャーハン。

ただ私が良く行く地元の店とは微妙に味が違ったのは事実。ここはチャーハンがシンプルすぎた印象。もうちょっと地元は濃い色で旨みが深かったような気がします。まあ、いずれにしろ私にゃこんなB級なお店で「旨い旨い」って言ってるのがお似合いなのさ。お会計は2人でビールとサワー飲んでも2300円。チャーハンはこの量じゃ1人じゃ食べられません。

今度は直営の『珍来総本店』か?さいたまと東京の東部しかお店はありませんが懐かしい味を味わうにはこんなB級なお店が一番です。

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