思い起こせば２年前のこのレース。穴狙いで
◎ディアデラノビア・○フサイチパンドラ・▲アサヒライジング
△スイープトウショウ・△カワカミプリンセス
◎○の２頭軸３連単流しマルチを買っていました。カワカミの斜行で審議。失格か降着なら７番人気→２番人気→４番人気の３連単の完成です。その時は配当がいくら付くのかはしっかり把握はしていなかったのですが、とにかくカワカミが頭では馬券は取れていないことになる。降着してしまえーと心の中で思ったのは否定できません。
確定はカワカミの降着。そして私は３連単９万馬券のＧＥＴとなりました。確かに後味は悪かったけど取ったもん勝ちだよと思ってました。ところがそれ以後、穴目の３連単は全く当たらなくなりました。これを私は
『カワカミプリンセスの呪い』
と呼んでいます。他人の不幸を願ってはいけないのです。他人の不幸を元に訪れた幸運は儚いものなのです。
前置き長くなりましたがここはその時の私の邪念を反省し素直に細々した理屈抜きに「カワカミプリンセス」の完全復活を願いたい。相手はウオッカ・ダイワスカーレットの最強４歳世代を上位に見る。「ベッラレイア」。昨年のオークス２着・秋華賞４着。秋華賞は４角ほぼ最後方からの上がり最速３２.９秒。ナリタトップロードは「スローのロングスパートでズドン！」。奥手の中距離型の典型でズドンと勝ちもありかもしれない。
「レインダンス」。昨年の秋華賞は前出の２強の間に入って２着でゴール。それ以後は凡走続きも、前走に復活のに兆しあり。ダンスインザダークは「人気が落ちたときに買い」ですよ。距離延長もプラスになるはず。
３歳馬からは思い入れのみで「エフティマイア」を。桜花賞、オークスとも２着の割りにあまりにも人気ない。両レースとも大万馬券。それなりに人気になると走らず、人気薄だとしっかり走る馬なんだと思うとやはり捨てがたい。「レジネッタ」は桜花賞馬。フレンチ、フジキセキは今年のトレンドだったよ。お楽しみは「マイネレーツェル」。ステイゴールド４頭の中では鞍上で人気になっている古馬よりこの馬を狙いたい。ローズＳ勝ち馬なのに前走の負けで地に落ちた人気。母系からは距離が微妙も「大敗から平気で巻き返す大穴の玉手箱」であることを信じてみたい。印は下記のとおり。
◎カワカミプリンセス
○ベッラレイア
▲レインダンス
×エフティマイア
×レジネッタ
×マイネレーツェル
◎○の２頭軸３連単流しマルチ。◎から印の強弱付けて馬単少々。
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←枠連の４-４を久々買ってみようと思ってます。
