チャンピオンズカップ
1番人気のレモンポップ(坂井瑠星騎乗)が1分50秒6で優勝し、今年のフェブラリーステークス、地方競馬のマイルチャンピオンシップ南部杯(交流GⅠ)に続くGⅠ3勝目で、重賞4勝目を飾った。1着賞金は1億2千万円。坂井騎手、田中博康調教師ともにこのレース初勝利。レモンポップは最初の直線で先頭に立ち、そのまま鮮やかに逃げ切った。1馬身1/4差の2着は12番人気のウィルソンテソーロ、さらに首差の3着は9番人気のドゥラエレーデだった。
このレースはリアルタイムで見ていたのですが、できたー!!と叫んだ後に崩れ落ちるパターンでした。残り1Fを切って×15レモンポップ→△5ドゥラエレーデ→◎4テーオーケインズでほぼ決まりのゴール前。押さえで15レモンポップ軸の3連単マルチは持っている。残り50㍍くらい?大外から1頭なんかが飛んできてドゥラエレーデとテーオーケインズを差し込んだ。
あんな脚で差し込めるのは▲2メイショウハリオなのかと思ったら(メイショウでも当たり)無印の7ウィルソンテソーロだった。15→5→4は15万くらいあったはずなのに、私の夢の10万馬券はまさに夢と散ったのであった。
ステイヤーズステークス
ステイヤーズステークスは、途中から先手を奪った石橋脩騎手の8番人気アイアンバローズ(牡6歳、栗東・上村洋行厩舎)が、2周目の3コーナーで一旦後続に追いつかれながら、最後の直線で突き放すという驚異の二枚腰を発揮して快勝。今年の春の天皇賞馬ジャスティンパレスの半兄が、持ち前のスタミナを存分に生かして重賞初勝利を決めた。2馬身半差の2着にはテーオーロイヤル(2番人気)、さらにクビ差遅れた3着にマイネルウィルトス(3番人気)が続いた。
私の◎4ヒュミドールは4角まではいい位置にいたのですが直線は見えなくなってしまった。対抗の〇7アイアンバローズが勝ったものの押さえ馬券は1キングズレインからの3連複で空振り。
今週は完全スカで終了。来週はがんばります。