富士の高嶺に 降る雪も
京都先斗町に 降る雪も
雪に変わりは ないじゃなし
とけて流れりゃ 皆同じ
と言われても誰の歌なのかもわかりません。帰ってググって見たらマヒナスターズの「お座敷小唄」だそうです。私も十分おっさんですが、世代的にはもっともっと上の時代のもの。お座敷小唄は←ここです。(マヒナスターズはどうしても見つからず欧陽菲菲です。パクッてますのでジャスラックとかに通報しないでください。追記:後からユーチューブで見つけました。
あと付けの知識ですが『もともとは鴨川の一部であった先斗町、その歴史は江戸時代までさかのぼります。江戸時代の埋立て工事によって誕生した先斗町には、当初芸妓たちが多く住んでおり、茶屋が設けられ、そしてそこにお客さんが集まり、現在に至る発展を遂げた地域なのです。』(京都通京都観光案内より引用)だそうです。ネット情報によれば運が良ければ、まいこちゃん・・・じゃなくて舞妓ちゃんに出会えるかもしれないとの事。舞妓はんにすれ違いたい一心で三条に向けて歩いていきました。
画像のとおり火事が起こったらどうなるんだろうと思わせる細い道。寿司からイタリアン、居酒屋など様々な飲食店が並ぶ。ノスタルジックと表現するには小奇麗なお店の連続ながらも、確かにその歴史の背景を感じる街並み。妙なマッタリ感が漂うこの小路はさらっと通過するにはあまりにももったいなさすぎる。時間が迫っていたのですが喫茶「はまゆう」で暫しのコーヒーブレイク。ナビタイムで大阪への電車の時間を確認しながら、その情緒ある街並みに浸っていました。喫茶店を出るときに「おおきに~またおこしやす~」の言葉。ああ、京都なんだなぁと再度心がマッタリした次第。木屋町通りには桜も咲いている。時間ギリギリまで木屋通りと先斗町通りが連結される道をうろうろしていたのですが、結局舞妓はんにはすれ違うことが出来ませんでした。
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