カンマネの安心したいブログ

関西地区市場価格調査PART3~@先斗町

四条大橋先斗町錦天満宮を出て寺町通りを南下し四条通に戻る。東に少し行けば四条大橋。画像左は夏になると納涼床(川床)と呼ばれるお座敷ができる場所を四条大橋の上から撮影しています。四条大橋の1本目の西の細い小道「先斗町(ぽんとちょう)通り」。高校生の時の修学旅行ではここには寄らなかった筈なので、生まれて初めて先斗町を歩いた事になります。そもそも先斗町って何なんだ?名前は聞いたことがある位で、プラザの地下に「先斗入ル(ぽんといる)」と言うパスタ屋さんがあったな、程度の知識しかないって事。後は少しは口ずさめるのはこんな歌なのか。

富士の高嶺に 降る雪も
京都先斗町に 降る雪も
雪に変わりは ないじゃなし
とけて流れりゃ 皆同じ

と言われても誰の歌なのかもわかりません。帰ってググって見たらマヒナスターズの「お座敷小唄」だそうです。私も十分おっさんですが、世代的にはもっともっと上の時代のもの。お座敷小唄は←ここです。(マヒナスターズはどうしても見つからず欧陽菲菲です。パクッてますのでジャスラックとかに通報しないでください。)

うさぎそんな丸ゴシック状態の為、上画像右の看板の下に灰皿があり一服しながら慌てて先斗町についてグーグルで検索。北新地の倉坊氏との待ち合わせは19時新世界。伊丹から直行したので、ここから動物園前(通天閣)までどうやって行くのかも解っていない。こんな事なら、るるぶ京都とかマップルとかを買っておけば良かったと思っても後の祭り。

あと付けの知識ですが『もともとは鴨川の一部であった先斗町、その歴史は江戸時代までさかのぼります。江戸時代の埋立て工事によって誕生した先斗町には、当初芸妓たちが多く住んでおり、茶屋が設けられ、そしてそこにお客さんが集まり、現在に至る発展を遂げた地域なのです。』(京都通京都観光案内より引用)だそうです。ネット情報によれば運が良ければ、まいこちゃん・・・じゃなくて舞妓ちゃんに出会えるかもしれないとの事。舞妓はんにすれ違いたい一心で三条に向けて歩いていきました。

先斗町2先斗町先斗町歌舞練場






画像のとおり火事が起こったらどうなるんだろうと思わせる細い道。寿司からイタリアン、居酒屋など様々な飲食店が並ぶ。ノスタルジックと表現するには小奇麗なお店の連続ながらも、確かにその歴史の背景を感じる街並み。妙なマッタリ感が漂うこの小路はさらっと通過するにはあまりにももったいなさすぎる。時間が迫っていたのですが喫茶「はまゆう」で暫しのコーヒーブレイク。ナビタイムで大阪への電車の時間を確認しながら、その情緒ある街並みに浸っていました。喫茶店を出るときに「おおきに~またおこしやす~」の言葉。ああ、京都なんだなぁと再度心がマッタリした次第。木屋町通りには桜も咲いている。時間ギリギリまで木屋通りと先斗町通りが連結される道をうろうろしていたのですが、結局舞妓はんにはすれ違うことが出来ませんでした。
はまゆう三条大橋結局祇園まで行く時間はなく今度は錦市場と先斗町と祇園だけで一日過ごそうと心に誓って、駅ですれ違ったギャルズの「キャップ欲しいねんけどなぁ~」などと言うコテコテの京都弁を小耳に挟みながら三条から急行の京阪線で新世界に向かいました。高校生の時の修学旅行では何も感じなかった神社仏閣以外の京都の真髄をわずかな時間ながらじっくり味わえた気がしました。北新地の倉坊氏との約束の時間に若干遅れてしまったのは申し訳なかったす。

旅行 - 国内旅行 - 国内旅行・・・ここへ行ったよ livedoor Blog 共通テーマランキングはここをクリック←馬券は当たってまっしゃろか?皆はん、おきばりまひょ。
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「大阪」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事