渋谷の道玄坂2丁目地域(東急本店)の再開発がニュースになっていましたが、その件はまた別の機会に。
さてヴィクトリアマイルの前に土曜日は京王杯スプリングC。勝ち馬は安田記念の優先出走権が与えられるステップレースの位置づけだが、関連性は薄くこの非根幹距離を狙ってきた馬が好走するイメージがある。空模様は怪しいが今日は雨は降らないようで、東京Bコースの初日なら1分20秒を切るような高速決着の可能性が高い。持続的なスピード能力と早い上がりに対応でき、かつ非根幹距離が得意そうな馬をピックアップしたい。
◎シャインガーネット
昨年のファルコンS(中京1400)はラウダシオンに先着して勝利。昨年のNHKマイルCでは本命に取り上げたものの勝ち馬からコンマ6秒差の6着。前走のダート大敗で人気が落ちるならここは完全に狙い目。兄はダート1400が得意だったが、当馬は芝の1400それも左回りがこそがベストパフォーマンスを発揮できる場のはず。
〇ミッキーブリランテ
阪急杯でインディチャンプ、ダノンファンタジーに先着しレシステンシアの2着。上がり最速タイで1分19秒5の時計で走破。全くもって侮れない。弟は皐月賞でコケたけれど、兄はここで重賞初制覇なんて事もありか。
▲ラウダシオン
▲ラウダシオン
NHKマイルCの勝ち馬だが、1400は3戦して3着以下なし。本質的なベストディスタンスはこの距離かもしれない。
△タイセイビジョン
△タイセイビジョン
朝日杯2着。アーリントンC勝ちから基本マイラーか。2歳時に当該距離で実績があるものの、今回上位に取った馬の方が適切ありとみてこの評価。
×トラヴェスーラ
高松宮記念の勝ち馬からコンマ2秒差。3着インディチャンプからはコンマ1秒差の16番人気でのあわや馬券圏内。今回1400は初も前走だけ走れるならあと1Fの延長は押し切れる。ミライヘノツバサに次ぐドリームジャーニー産駒の重賞勝ちも期待。
×トラヴェスーラ
高松宮記念の勝ち馬からコンマ2秒差。3着インディチャンプからはコンマ1秒差の16番人気でのあわや馬券圏内。今回1400は初も前走だけ走れるならあと1Fの延長は押し切れる。ミライヘノツバサに次ぐドリームジャーニー産駒の重賞勝ちも期待。
◎の1頭軸3連単マルチ。