緊急事態宣言で会社の一部が休業中。私の部署は通常営業なのですが、いかんせんほとんどが閉まっている状況では客数は従前の半分以下。世間一般の認知としては営業しているのは食料品のみ。上層階の私の部署だけが(あとレストラン街)営業していてもそりゃ知らなかったよという状況なのだろう。通常営業していたレストランも、ここ数日で休業に変更したり営業時間を16時までとするなどの、言わばもうやってても無駄という状況に追い込まれている。
緊急事態宣言を延長するのではないかとの報道を受け、その対応策を練り始めたここ数日。延長やめてくれ。もう飲食や大型小売を閉めたって人流は止まらない。事実渋谷の街は人がいっぱい。いまだ百貨店が重要販路のアパレルはもう死亡への道一直線なのだ。第二のレナウンが出るのはもうすぐそこ。取引先だけでなく、百貨店自体がこのままでは沈没する。ただでさえ溺れかけているいる業態だったのに、浮遊する板1枚につかまって何とか浮かんでいた状況だったのに、その板も外されたのが緊急事態宣言による休業。
と、昨日全社の数字を見ていてますます危機感を募らせてしまいました。
さて週末ではないけれど地方に面白そうなレースが。船橋のかしわ記念。楽天競馬アプリから参戦だ。
◎タイムフライヤー
思い起こせば昨年のフェブラリーS。10番人気の当馬を本命視。直線一旦先頭で押し切れるかの勢い。残り1Fを切ってから勝ち馬のモズアスコットの脚色がいいけれどまだ2着はある勢い。これはできたのかと思った瞬間ゴール前50メートルくらいで4頭に交わされ結局5着。芝、ダートのGⅠ制覇に賭けた夢の3連単は雲散霧消。それからエルムSでダート重賞を勝ったもののチャンピオンズCでは惨敗。芝ダートの両GⅠ制覇はまたもやならなかった。根岸S3着後はフェブラリーSを回避してここに登録。これは再度のダートでのGⅠ制覇のチャンスが巡ってきたと思いたい。意外だったが地方競馬参戦は初。船橋の砂が合うのかはこればかりはやってみないとわからない。ただ鞍上は地方の交流重賞に実績のある川田。前に行く馬が多そうでペースが速くなる展開なら、先行馬の後ろにつけて長くいい脚を使って逃げ馬を直線交わして粘りこむイメージで。
〇サンライズノヴァ
どちらかというと逃げ先行有利と言われている船橋で敢えてのこの馬を対抗に。ハイペースで逃げた馬が直線失速しその後ろにいるタイムフライヤーが直線先頭で粘り切るなら、大外から差し込んでくるのがこの馬だ。昨年のフェブラリーSは3着。その後当レースを3着。今年も同じステップだが、チャンピオンズCとフェブラリーSを惨敗したため今回の評価は低くなっている。それは逆に狙い目だ。ゴールドアリュール産駒のエスポワールシチーもコパノリッキーもゴールドドリームもこのレースをリピート勝利し、かつ高齢でも活躍した。ここは勝ち負けになる。
▲カフェファラオ
フェブラリーSを強い勝ち方をしたとは言え、小回りのコーナー4回がどうなのか、大井で負けているなど不安要素も多い。かといって切り捨てることも出来ず取捨が難しいのでこの評価。3歳時の東京ダート1600を見るとここであっさり勝つ事もあるとは思うけれど全幅の信頼は置きがたい。
△ミューチャリー
フェブラリーSでも密かに応援。4着のレッドルゼルからコンマ4秒差の7着ってのは十分に頑張ったと思う。アルクトスやサンライズノヴァ、ワイドファラオに先着。ここは地方馬ではカジノフォンテンが人気だけれどこの馬も勝ち負けまではなくても3着はあるとみる。友達?のヒカリオーソが鼻血出して苦しんでいるので、カジノフォンテンに劣らずこの世代の代表格として存在感を示したいところ。御神本が一発やらかしそうな予感。
◎の1頭軸3連単マルチ。◎〇▲の馬連。
子供の日ですが今日も私は仕事です。
結果
1着⑥カジノフォンテン
2着⑪ソリストサンダー
3着⑩インティ
◎の①タイムフライヤーは見せ場なく9着。〇の⑫サンライズノヴァは7着。仮に3連単BOXで買っても2着が完全ヌケではお話しにならず。完敗です。カジノフォンテンはフリオーソ以来の当レース地方馬の優勝。次は帝王賞でオメガパヒュームと再再戦でしょうか。