1/23,24 一泊二日という少しハードなスケジュールでしたが、伊勢神宮へお参りに行ってきました
東京駅 8:47 発 のぞみ309号
名古屋 10:28着
名古屋駅の高島屋デパ地下で、お弁当を購入して
名古屋駅 11:10発 近鉄伊勢志摩ライナーに乗り込みました
鳥羽駅 12:48着
ここで荷物をロッカーに預けて、JR線に乗り換えて「二見浦駅」へ
車窓から、伊勢湾のあおさの養殖の景色をパチリ
鳥羽駅 13:07発 二見浦駅 13:14着
心配していた雨もあがってきて、夫婦岩のある「二見興玉神社」(ふたみおきたまじんじゃ)へ向かいます
純和風旅館やこじんまりとした土産物屋が軒を連ね 昭和初期の趣を残している表参道を歩くこと15分位で、二見浦に出ます
二見興玉神社は、猿田彦大神を祀り、縁結び・夫婦円満・交通安全などにご利益のある神社。
夫婦岩は、沖合700m先に鎮まる猿田彦大神縁りの霊石「興玉神石」と、日の大神を遙拝するための鳥居とみなされています。
古くより神宮参拝の前に二見浦の海水で心身を清める禊をする「浜参宮」という習わしがあり、現在でもまず神社に参拝し、お祓いを受けてから神宮へ向かう参拝者も多いようです。
境内には、御祭神のお使いとされる二見蛙(無事にかえる、貸したものがかえる)が多数奉納されていました
一時間に二本しかない電車…14時13分の電車に間に合うように
のんびり眺めている時間はなく、足早に駅へ戻ることに
二見駅 14:13発 鳥羽駅 14:20着
近くにある「ミキモト真珠島」へ
ミキモト真珠島は、明治26(1893)年に御木本幸吉が世界で初めて真珠の養殖に成功した島です
真珠博物館で、真珠の養殖方法やジュエリーとしての歴史、創業者の生涯と業績等をみる事ができました
真珠は、カルシウムの結晶と有機質(主にタンパク質コンキオリン)が交互に積層した真珠層が形成されて出来ている…貴重な産物であることを改めて認識して、その魅力と愛おしさが一層深まりました
真珠をふんだんに使った美術工芸品を見ていると、「ただいまから海女の実演を行いますので、海女スタンドへお越しください」とのアナウンス…せっかくなので見る事に
スタンドへ行くと「いかだ」の上に鵜らしき鳥が数羽とまっていました
海女さんたちが乗った船が目の前にきて、いよいよ始まりです
一月の冷たい海に美しく潜っていく海女さんたちの姿…ほんの数分のショーでしたが、その華麗な動きに感心させられました
厚く曇っていた空から青空も少し見え始め 薄日もさしてきました…良かった
近くにフェリーターミナルがあって、鳥羽ー伊良湖間を運航。電車ではなく船でも来られるのですね
鳥羽駅へ戻り宿のシャトルバスで、宿泊先へ
旅館に入るとお香の香りが立ち込めて…とてもいい雰囲気
チェックインの際に伊勢茶とホテルオリジナルのチーズケーキを頂き
とても美味しくて…ホッと疲れが癒されました
写真を撮ったつもりが、撮れてなくて PCから
部屋に入ると目の前に伊勢湾が広がり 緑の芝生と鳥羽の港、遊覧船というロケーション
重要無形文化財の「伊勢型紙」が飾られてあります
辺りが暗くなるとマリンターミナルに真珠のネックレスをかたどった灯がともってました
食事も器から素敵で、厳選された地元の食材を活かした贅の限りを尽くした味を堪能しました
地ビールもサミットで出された日本酒も美味しかったです
「パールオーロラ風呂」
ミキモト コスメティックス社が潮路亭のために開発した、真珠とアコヤ貝からしか抽出できない希少な特別配合された彩りも豊かなお湯で、湯上りも肌がパールに包まれてキラキラ 高級感をあじわえました
今回は、anneちゃんを息子に託してきて…心配しつつも
明日は、お伊勢参り
10時に外宮前で、ガイドさんと待ち合わせということで少し早めに就寝
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