ひーりんぐたいむ

カナダのバンクーバーでレイキを実践&指導する平野かおりが日常のあれこれを綴ります。
ライター業もやってます。 

スティーブストンのギャリーポイントパークと和歌山県人会

2016年03月28日 | 情報

イースターホリデー4連休の最終日。

とは言っても、我が家は平常運行で、レイキ講習や本の編集のことなどして日々を過ごしています。

唯一、休日らしく過ごしたのはスティーブストンのギャリーポイントパークでのお散歩。桜もまだしっかり咲いていました。

海風が強く吹き付けるこのエリア、公園での凧揚げ風景はいつもの光景です。

 

フィッシュ&チップスを売っているお店Pajo's があるので、小腹が空いたときもなんとかなります。夏場はすごい行列ですけど!

このRichmond市の南東、 Stevestonという場所の  Garry Point Parkには、1888年に和歌山県からスティーブストンに移住した最初の人物、工野儀兵衛を称えて作られた工野庭園があります。 

その庭園を作ったBC(ブリティッシュ・コロンビア)州和歌山県人会は、この公園に何年にも渡って桜を植樹し、その合計は255本!

こうして町の美観作りをはじめ、地域に大きな貢献をしている同県人会を称えて、2015年にリッチモンド市は3月27日を「BC州和歌山県人会の日」と制定したんです。

何度も同県人会の取材をさせていただいたんですが、中心になって活動されている方たちの志や情熱が素晴らしいです。

県人会の方たちと度々顔を合わすようになって、県人会の新年会などの取材に行くと「あんた、また来たなぁ」みたいな感じで声をかけられるようになり、

メンバ−のシニアの方たちが遠縁の親戚みたいな感じがしてきました。ここがカナダとは思えない味わいがあるんですよ。

 

 

 

 

 


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