ひーりんぐたいむ

カナダのバンクーバーでレイキを実践&指導する平野かおりが日常のあれこれを綴ります。
ライター業もやってます。 

ひーりんぐたいむ 11月号

2010年10月29日 | NL-ひーりんぐたいむ
10月26日に配信した平野かおりのニュースレターです。
<ひーりんぐたいむ 11月号
先日、デルタのサンクチュアリに行ってみました。

入り口ではトコトコ歩くマガモがお出迎え。
そこで餌をあげている子供たちがいたので、
いやいや付いてきた次男に餌(1ドル!)を買って渡すと、
案の定、うれしそうに餌をやりやり歩き出しました。ほっ。

散策路の途中に、
鳥を招くように手を差し出している人がいました。
声をかけてみたところ、「どうぞ」とわたしの手に黒い種を乗せてくれました。

彼らと同じように手を出していると、
頭が白と黒の小鳥ちゃんが
次々と止まっては餌をついばんでいきました。
そのかわいらしい様子にくわえて、足の感触やわずかな重みが新鮮でした。

広々としたフィールドに目をやると大群も大群のコハクガンが。
ざっと数千羽はいたことでしょう。
説明によれば、シベリアから4千キロを旅してここに至るとのこと。
1日で2500キロ飛ぶツワモノもいるそうです。

何か敵が来たとみえて、一斉にコハクガンが鳴きだすと、
それはもう「騒然」という言葉がぴったりで、
「ただならぬことが起こるぞ~!」といった雰囲気に包まれました。
もしこれが夜だったら、ハロウィンムードたっぷりといった感じです。

さらに公園内では、頭が赤いツル(Sandhill Crane)や
オオアオサギ(Great Blue Heron)にも出会えました。

・・・と実家の母に報告したくて、昨日電話をかけて語り始めると
すぐに母がこう言いました。

「そういう風に餌をあげる人がいるから野生の動物が怠けてきて、
最近では熊が民家にまで出てきてねー」。

それで最後まで話せなかったので、ここに書かせてもらいました。はい。

サンクチュアリの情報はこちら。
George C. Reifel Migratory Bird Sanctuary
http://www.reifelbirdsanctuary.com/

その時の写真はこちらです。

<11月のひーりんぐお茶会>
ハンズオンヒーリング<レイキ>を体験しながら、おしゃべりを楽しみましょう!
11月、わたしからは「宇宙のサポートをフルに活用しよう!」を
テーマに情報をシェアしたいと思います。

毎回参加してくださった方のお話を伺うのも楽しみです。
先月のお茶会のご報告はブログにアップしています。

昼の会 in Richmond

日時:11月4日(木)11:00am~1:00pm
場所:12051 Bath Rd,Richmond,BC


夜の会 in Vancouver

日時:11月17日(水)夜7時から9時
会場:「癒 しの空間 て・あ・て」
         エンパイアランドマークホテル ロビー階
       1400 Robson St, Vancouver, BC
詳しくはこちらから。

*参加費はドネーションにて承ります。

*参加は事前に平野かおりまでご予約ください。
*お茶とお菓子をご用意しています。カップ、お皿のご持参歓迎です。

<こちらも自然の話題 -川に帰ってくるサーモンたち >

今年は4年に1度の鮭の大遡上の年で、あちこちから「見に行ってきました!」の報告を受けて、
うずうずしております。400キロ以上先のAdams River。ああもっと近ければ・・・。
探してみたら、いろいろ映像もアップされていました。

近場だと、Capilano River Hatcheryでもそうした姿が見られ、もっと足を伸ばせたら、
Weaver Creek Spawning Channel
が鮭の遡上を見るにはいいと聞きました。

ずいぶんと肌寒くなってきましたが、家で縮こまっているのももったいないですね。

ではまたどこかでお目にかかれますように!


かおり

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