ひーりんぐたいむ

カナダのバンクーバーでレイキを実践&指導する平野かおりが日常のあれこれを綴ります。
ライター業もやってます。 

上江州先生との明想会に行ってきました

2008年02月06日 | エネルギーの話 
昨日から始まった上江州(うえず)先生と集う会。
今日の朝から参加してきました。

ほとんどのメンバーが昨日からの参加で、
最初の1時間の瞑想(明想と呼ばれています)は、説明を聞きそこなってしまい、
ただ自分なりに瞑想してみたのですが、わりと時間が早く過ぎたような気がしました。

その後、お昼、みんなの持ち寄った一品をつまみながら
いつの間にか先生の話をみんなで聞いている体制に。

先生の子ども時代は、靴も買ってもらえないほどの貧乏生活のなか、
いろんな知恵を駆使して
(磁石を使ったり、細工したりして)お祭りの出店で一等の商品を手に入れたり、
畑の野菜をちゃっかりいただいていたそうで、
いたずら小僧であったことは間違いないようです。

その数々の経験談を伺っていて、わたしは「なせばなる」
「できるようにする」「できるまでする」が先生のなかを
貫くものだったんだなと思いました。

その悪さのなかでも、特別な体験だったのは
米軍基地から弾薬を盗み出したこと。

警備が何十にも張り巡らされているなかで
肉体をもってしては無理だったそのことを
少年だった先生は、瞬間移動でそれを成し遂げてしまって
気がつけば、弾薬をもって、友達の傍にいたそうです。

そうしたトランスポーテーションをいくつも経験している
という、普通の人にはにわかには信じられないような
お方なのです。

とにかく、小学生の頃から、明想と自問を通して
内なる神から答えを得てきたそうです。

学校もさぼってばかりだったにもかかわらず
誰もが無理といった物理学系の国家資格を受け、
答案を見れば、「智慧の泉」から答えが湧き出てくるので
いくつもの試験をそれでパスして、資格を数々もっていらっしゃるとか。

大きな列車事故があったときに、飛行機で上空から
その様子が目に入り、そのときの被害者数も即座にわかったうえ
先生の目には被害者には名札がついていて、
読もうと思えば個々の名前がわかり、
その事故に子どもの被害者がいなかったこともすぐわかったそうです。

あるときは、
車のなかでなぜだか、人の焼ける臭いとしか思えないものが自分に感じられて
(そうしたものをかいだ経験はないのに)
帰宅したら、そのセプテンバーイレブンのテロ事件のニュースを放映していた
そうです。

自問のなかで、そして体験で知った
自分が神であること。自分が神の愛、光であること。
無限のエネルギーをもった存在であること。

それは自分だけでなく、人間皆そうであること。
上江州先生のようなことは誰にでもできること。
神は不平等なことはしない。

そこに至るには、
外側のことへの執着を手放し、
「身・口・意」、行動・語ること・思いを
人を傷つけたりせず、思いやりにあふれたものとし、
瞑想をして、内なる神につながること
と話してくださいました。


人間一人一人の無限の可能性をもった存在であることを
人の話からではなく、自らの体験でそれを実感してほしい
と語られましたし、それが今日集まったわたしたちの
共通の思いだったと思います。

そうして自分の神性に目覚めた人たちが愛の光を放っていくとき、
世界に夜明けはやってくるのだと、先生は内なる神から
教えられたそうです。

一人一人の個人セッションも受けました。わたしはその際、
直接手は当てていない左手のほうに、じんじんとするような先生の
エネルギーを感じました。
何がどう変化したのか、今のわたしにはわからないですが
その変化を観察していくことも楽しみにしていこうと思っています。

今日も明日も深夜明想も行うそうです。
今も先生につながる意識になれば、そうなれるはず。
でも寝ちゃいそうです・・・。
夕方の平和の祈り明想のときも、こっくりこっくりと体が動いてしまいました。





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