先日、例の娘話(こちらのページに載せています)の発端となったヒーラー、Renateさんに5年ぶりに再会しました。
あれっきり一度もコンタクトしていなかったのですが、先日お茶会に初参加してくださった方が彼女の住むサーモンアームに引っ越すということを伺って、連絡を取ってみたくなりました。
それにまだ、「娘を送る」と言われたその後の話を報告してもいなかったのです。そこで、メールで後日談を報告した後で、「わたしは今バンクーバーに住んでいるので、一度お茶でもどう?」と誘われて、びっくり&喜んでお誘いに乗りました。
彼女お薦めのティーサロンで待ち合わせ。こぼれるような笑顔で彼女は登場し、ハグしてくださいました。
「あなたはIKEAにその後も勤めているの?」
と聞かれて、いや勤めたことはないですけど、近くに住んでいますよと答えました。わたしと会って、IKEAというインフォが頭に浮かんだそうです。以前講習で話をしたとき、IKEAと口にした覚えはないのですが、彼女のガイドさんが教えたのでしょうか??
メールで伝えたReneteに受けたセッションのその後のストーリーをあらためて紹介。すると
「まったく覚えていないわ。セッション中は違うディメンジョンにいるから」
そうだと思ったー!だって普通に考えたら、「足を伸ばして」というリクエストに「娘を送るわ」などとは言えないはず。まったく意味をなさないですから。やっぱり3次元的なインフォではなかったんですね。
ともあれ、にこにこしながら、わたしの話を聞いてくださいました。
そしてあらためて、真顔でわたしの足のことに触れて、
「治すことはできるのよ。あなたの潜在意識がそうなれば」
と語られました。
そう、そこなんですよね。潜在意識がそう思うことができれば。
でもそれ以前に、だれかのことは癒すのを積極的に手伝いたくなるのに、自分のこととなるとどうして積極性が出ないのか。「別に生活に支障がないし」「歩く姿が周りからは見えるけど、自分には見えないので気にならない」「この障害のおかげで学んだこと、得たこともたくさんある」などと、そこにパワーを注がない理由を思っていたんですけど、今、このブログを書き始めてわかりました。
その部分にフォーカスすると悲しくなってしまうからが正直なところだったと。
簡単に言うと、目を背けていたんだと思います。こういうのも思い癖なんでしょうね。今わかってよかったです。^^
でもこうやって文字にして相対すると、「なーんだそんなことか」と、悲しいとかいうことも「かわいいなぁ」くらいに思えます。今は思っていなくても、小さい頃の思いがこびりついていたんでしょうね。
* * *
彼女と別れてから、いただいたメッセージを思い返して、
「パッと治る」「左右の足が正常な状態」
を確信できなかったとしても、
「1日1ミリ伸びる」いや、「1週間で0.1ミリ伸びる」とかなら、「できる!」って思えそう。
よし、と思い、ちょびっとずつ、じわじわとありたい姿になってきたと思ってみよう・・・そんなことを思い始めています。
数年後の(?)、「こうなったよー!」と彼女に報告できる日を楽しみにして。
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