ひーりんぐたいむ

カナダのバンクーバーでレイキを実践&指導する平野かおりが日常のあれこれを綴ります。
ライター業もやってます。 

娘話の発端になったヒーラーさんとの再会

2012年03月17日 | 目に見えない世界への確信の旅

 先日、例の娘話(こちらのページに載せています)の発端となったヒーラー、Renateさんに5年ぶりに再会しました。

 あれっきり一度もコンタクトしていなかったのですが、先日お茶会に初参加してくださった方が彼女の住むサーモンアームに引っ越すということを伺って、連絡を取ってみたくなりました。

 それにまだ、「娘を送る」と言われたその後の話を報告してもいなかったのです。そこで、メールで後日談を報告した後で、「わたしは今バンクーバーに住んでいるので、一度お茶でもどう?」と誘われて、びっくり&喜んでお誘いに乗りました。

 彼女お薦めのティーサロンで待ち合わせ。こぼれるような笑顔で彼女は登場し、ハグしてくださいました。

「あなたはIKEAにその後も勤めているの?」

と聞かれて、いや勤めたことはないですけど、近くに住んでいますよと答えました。わたしと会って、IKEAというインフォが頭に浮かんだそうです。以前講習で話をしたとき、IKEAと口にした覚えはないのですが、彼女のガイドさんが教えたのでしょうか??

メールで伝えたReneteに受けたセッションのその後のストーリーをあらためて紹介。すると

「まったく覚えていないわ。セッション中は違うディメンジョンにいるから」

そうだと思ったー!だって普通に考えたら、「足を伸ばして」というリクエストに「娘を送るわ」などとは言えないはず。まったく意味をなさないですから。やっぱり3次元的なインフォではなかったんですね。

ともあれ、にこにこしながら、わたしの話を聞いてくださいました。

そしてあらためて、真顔でわたしの足のことに触れて、

「治すことはできるのよ。あなたの潜在意識がそうなれば」

と語られました。

そう、そこなんですよね。潜在意識がそう思うことができれば。

でもそれ以前に、だれかのことは癒すのを積極的に手伝いたくなるのに、自分のこととなるとどうして積極性が出ないのか。「別に生活に支障がないし」「歩く姿が周りからは見えるけど、自分には見えないので気にならない」「この障害のおかげで学んだこと、得たこともたくさんある」などと、そこにパワーを注がない理由を思っていたんですけど、今、このブログを書き始めてわかりました。

その部分にフォーカスすると悲しくなってしまうからが正直なところだったと。

簡単に言うと、目を背けていたんだと思います。こういうのも思い癖なんでしょうね。今わかってよかったです。^^

でもこうやって文字にして相対すると、「なーんだそんなことか」と、悲しいとかいうことも「かわいいなぁ」くらいに思えます。今は思っていなくても、小さい頃の思いがこびりついていたんでしょうね。

            *   *   *

彼女と別れてから、いただいたメッセージを思い返して、

「パッと治る」「左右の足が正常な状態」

を確信できなかったとしても、

「1日1ミリ伸びる」いや、「1週間で0.1ミリ伸びる」とかなら、「できる!」って思えそう。

よし、と思い、ちょびっとずつ、じわじわとありたい姿になってきたと思ってみよう・・・そんなことを思い始めています。

数年後の(?)、「こうなったよー!」と彼女に報告できる日を楽しみにして。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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