あさサン

大好きなお菓子と日々のささやき

五嶋みどり

2014-11-03 | 音楽

こんにちは

文化の日ですね。様々な分野の受賞者が紹介されています。

「ますます精進していきます」、と言うコメントを聴くとこちらの方も、頭が下がり

気が引き締まります。褒められると言うことは、子どもだけでなく、いくつになっても

人を成長させるものですね。学校でも職場でも家庭でも、友人関係でも・・・。

私はこんな事で褒められました。

「冷蔵庫の残り物で美味しいものを作るね」(二度と再現できません)

大工さんに「奥さん、片付けがうまいなぁ」(それ以来、物を捨てることから好きになりました)

親戚のおばさんが母に「よう、やってくれはったです。」おじいちゃんの在宅介護の時

これ以上は自慢になりますし、そんなにないです(*^-^*)

 

家族その1さんは洗濯物をたたむのがとても上手いです。親が言うのもなんですが。

それ以来、ますます精進しておられます

家族その2さんは修理、かばんのパッキング、かないません

 

さて、今晩、「プロフェッショナル」であの有名な五嶋みどりさんが出演されます。

天才バイオリニストとして、数々の業績と逸話がありますが、20代前半、心の病

患った事、昔、とても驚きました。天才ならではの苦しみがあったのでしょうか。

不謹慎かも知れませんが楽しみにみたいです。

しばらく前から少しよく食べています。当然太ります。

ちょっと先の事が心配で、落ち着かなくなります。

大した事ではないのですが、食べると落ち着きます。

もっと、ドカ食いしたこともあります。やはり精神状態から来ていました。

「食べることは生きる事」と言われるようですね。

気持ちと食欲は密接な関係があるのですね。

レベルは全く異なりますが、五嶋みどりさんは拒食症を患ったそうです。

うつも。

 

私は家族に気持ちを聴いてもらいました。そして、自分もそういう時があって

よく食べていた、落ち着かなくてその気持ちを抑えるために食べていた、と話してくれました。

それを聞いてから私の気持ちは逆に安心しました。

自分だけではないんだ・・・。

こんな時に説教はあまり心に響かない事があります。

そうしなければならない、そうあるべき、と言う言葉がむしろ

ウザイ、とさえ感じます。

心の声に耳を傾けて、それを聴いてもらう。気持ちの整理を手伝ってもらう。

抱えている問題によってはこの作業は時間とエネルギーを要すると思います。

 

名作と言われる映画や文学はこんな作業に近い救いのようなものを与えてくれるのかも

知れないな、と思いました。

 

ご訪問ありがとうございました。 ごきげんよう



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