倉敷浅原 安養寺 2021.6.12撮影
今回は備中福山の南麓にある倉敷浅原、安養寺を紹介します😉
六角弁天堂
宗派/高野山真言宗 ご本尊/兜跋毘沙門天王
開山/延暦元782年 ご利益等/開運、厄払い
開山は奈良時代末期。かつて備中福山には朝原千坊と呼ばれる仏教聖地があり、安養寺はその本坊として栄えたと伝えられる。
南北朝の動乱期の福山合戦により、それらはほぼ焼き払われるが安養寺は難を逃れ、江戸時代には現在の場所に移った。
現在は真言宗の寺院であるが、古くは天台宗、鎌倉時代中期頃、真言宗にかわった形跡が認められる。(冊子より)
中央上に大毘沙門天王鎮座、右に鐘楼😉
大毘沙門天王
奥に見えるのは高さ約26メートルもある多宝塔😁
安養寺山門
拝殿
こちら安養寺でも御朱印を頂きました😏
次は多宝塔の南向かいにある成願堂です😉
安養寺の成願堂には旧国宝・国指定重要文化財の兜跋毘沙門天立像を含む42体もの像が祀られています。お堂の中での撮影は禁止なので安養寺の有料の冊子と絵葉書から少しだけ紹介します。
平安時代 木造 総高205.4cm 兜跋毘沙門天立像 (冊子より)
(冊子より)
(絵葉書より)
次は三十三観音厄除坂を通ってお寺裏山の経塚を紹介して終わりにします😉
三十三観音厄除坂
経塚が見えて来ました😁
この辺りが経塚群ですね😉
板瓦に経文を刻み込んだ瓦経塚と呼ばれるものですね😉
こちらも安養寺の冊子より少しだけ紹介します。
それでは帰って行きますね😉
安養寺には他にも多数の立像があって紹介しきれません😉
以上~今回は紫陽花も撮りながら倉敷浅原安養寺を紹介しました😁
長くなりましたが見て下さった方ありがとうございました!
それでは~😊
ビックリしました😵
裏山に行くまでの三十三観音厄除坂 も
観音様が塀にくっついている感じですね。
江戸時代からこのようになっていたのかわかりませんが
見どころ満載ですね✨✨
コメントありがとうございました!