このコロナ禍の時代、自粛自粛を求められ、日々の日常の中ふと感じるのは人と会えない、ということである。 そんな中先日、妻の友人で近くの菅平高原(家から車で50分位)にてペンションを営んでいる人から気晴らしに泊まりに来ないかとお誘いが。ペンションも宿泊客が少なく、退屈していたのでしょう。昔の友人を誘っていたのかな?
叔母さん(85歳位かな?)と妻の友人(妻と同じ歳)の二人でやっている。開設して47年目だそうです。私は妻と一緒になって以来、数年に一度くらい遊びに行ってます。 そうもう35年以上の交流が続いていることになります。
たった一晩でしたが昔話から、今のコロナ、また料理や 畑仕事など様々に4人でよくよくしゃべりまくりました。 あーお互いに誰かと話たがっていたのだなとつくづく感じた。
翌朝は、あまり長居せずに午前中に家に戻り、いつもの生活に。
コロナの流行がこれから更に懸念される中、自粛自粛を求められ、その上オリンピックを開催などと、一市民からすると全く別の世界のことのように思える。
マスクくらいは我慢するが、もっと自由に出歩けて、人と交流出来るようになればと祈るような気持ち。
もう一軒、先週塩尻短歌教室に出席してきた。コロナワクチン接種も済んでいるので大丈夫かな?と思い切って。いつもは定員100名でしたが、この時代は50名だそうです。会が終わっても、なんだか皆いそいそとあまり会話もなく退席してゆきました。誰もがが、気持ちの底にコロナを抱えているのだなと。
昨年は全部不参加でしたので、久しぶりの講義、楽しかった。毎日一首と思っても 三日坊主でした。アハハ!
お身体の具合は、なんともないのですか? 私は体調が良くないので、どこにも出かけられません。karisonさんの豊かな日々をいいなと思っています。
18年前に 今の膠原病に罹り、ステロイド剤により、命を取り留めました。戦前はこのステロイドにより回復するとは考えてられなかったようで、多くの方にとって不治の病だったようです。幸いにも、病院ですぐに診断がつき、ステロイドにより現在まで寛解状態が保たれています。発症後いろいろ反省し、直接的?な原因はストレスだろ云うという結論に達しました。以後仕事を以前の半分に減らし、会合にも欠席という生活を続けております。仕事は自然にどんどん減少し今は以前の半分ですね。少ないですが 一緒に働く仲間たちの為にも細々とながら働いています。
今は物欲、金銭欲、かっこつけ見せかけはゼロとは言い難いですが、気持ちフリーになってしたいことをやってます。
そんな中母の入院、退院後の自宅介護と、自分の自由時間が無くなってきました。けれど4月あたりから主治医の、ショートステイ、短期ならよいでしょうというお許しが出て、今回初めての一夜の外泊でした。頑張ってくれている妻の為にも必要でした。 近くなので、夕方スッと行って、翌日午前中には帰宅し、お昼はいつものように自宅でというパターンで疲れは残りませんでした。
あぁ、短歌についてですね。実は20歳の頃、まだ学生の頃から朝日歌壇を読んでまして、今も続いてます。これだけ続くのは正直好きなんでしょうね。けれど、自分で歌を詠むのではなく、人の歌を鑑賞するだけです。けれども、多くの人々の様々な思いを一緒に味わうって、それが自分にも帰ってきますよ。 自分では詠めませんが、いつかは詠めるようにと祈ってます。
beautiful sunset さんも日々のちょっとした思いを三十一文字に籠めませんンか?人に見せる必要はないですよ。
お宅に居られても、日々の変化を味わえるようになるのでは?
最後は、余計なおせっかいでしたね、失礼しました。お許しを。
元気を出してくださいね。