『ピサロと印象派』展、展示室に入ります。写真撮影は禁止です、その他禁止事項が多いですね。日本の
美術館ってどうしてこんなに禁止事項が多いのだろう・・・
ボクがお気に入りだった若干の作品を紹介しながらピサロの生涯を振り返ってみましょう。
(会場入口で貰った展示リストに鉛筆でメモをしながら廻ったのですが、残念ながらポストカードは
全展示作品を網羅していません)
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1830年7月10日、今から約200年前、
ピサロは海と太陽が美しい南の島、カリブ海のセント・トーマス島で生まれました。
父は貿易商人で、若い頃はピサロも商人になるための勉強をしていました。
しかしピサロは、イヤだったのです、商人は・・・
ピサロは画家になりたかった。。。。でも、ゆるしてもらえなかったのです。
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だから親友の画家としめしあわせて、家出しました。
最初の3年間はベネズエラで絵を描いて暮らしていました。
そのあと、大西洋をわたって。フランスのパリへ行きます。
パリはそのころから、芸術の都と言われていました。
まず心をひかれたのは、コローの絵でした。
[カミュー・コロー、「モルトフォンテーヌの想い出」、ルーブル美術館]
コローもピサロもカミューという同じ名前でしたね。ボクはコローの絵がお気に入りです。コローは印象派へと
継承されたバルビゾン派と言われていたと思います。この作品も霞がかかったような作品で、夢見るような
雰囲気の風景画ですね。
当時パリには、サロンという展覧会がありました。
そこにかざられるには審査を通らなくてはならなかったのです。
ピサロがはじめて通った時の絵は、コローの絵にそっくりだったそうです。
でも、サロンでは、新しいものは、なかなか受け入れてもらえなかったようです。
ピサロの絵も、だんだんかざられなくなっていったのです。
これじゃいかん!
ピサロは仲間と一緒に、自由に絵をかざれる場所を作ろうとします。
[カミュー・ピサロ、「ポール=マルリーのセーヌ河、洗濯場」、1872年、油彩46.5×56.0
オルセー美術館(パリ)]
そうして、ピサロはモネやルノワールと一緒に、展覧会を開きます。
今では第一回「印象派展」とよばれる、とても有名な展覧会でした。
[カミュー・ピサロ、「オニーの栗の木」、1873年頃、油彩、65.0×81.0、個人蔵]
大きな木と畑、そして小高い山並みの向こうに青空、どこにでもある風景ですね。手前木の下に描かれた小さな
人物、これがこの絵を随分とひき立てているように感じます。
ところが、そのころの人には、ピサロ達の新しい絵は、
なかなかわかってもらえなかったのです。
といのも、ピサロ達は、そこらへんにある、身近なものばかり描いていたからです。
金持ちの好きな、キラキラした絵とは違っていたのです。
絵が売れないから、食べることも大変だったようです。
でも、ピサロはそれでもよいと・・・、
美しさといものは、
人が見向きもしないような所に、潜んでいるものだと確信していました。
[カミュー・ピサロ 「冬景色(鉄道沿いの道、雪の効果)」 1873年 油彩、52.0×81.0、
国立西洋美術館]
この作品にも風景画の中に小さな人物を描き入れることで風景をよりひき立てているようですね。
印象派も、何年かたつと、いろんなことがあって、
ルノワールやモネが、印象派から離れて、サロンに戻っていきました。
でも、ゴーガンが、いっしょに絵を描きたいといって来てくれました。
新しい仲間が出来た。
この頃、セザンヌともよく一緒に絵を描きました。
[カミュー・ピサロ、「ルーアンの朝もやの市場」 1898年、81.0×65.0、吉野石膏美術振興財団]
[カミュー・ピサロ、「昼寝、エラニー」、1899年、油彩、65.0×81.0、個人蔵]
やがて、ピサロは、
新しい描き方に出会います。
それは、色の点々で描く方法です。
スーラやシニャックなど、若い仲間たちと、この方法に挑戦しました。
ピサロは既に60歳を過ぎ、ちょっと描くと、すぐに目がしょぼしょぼし、
老いにはかなわないが、この方法できっと絵に真実を
すべりこませることが出来る、と信じていました。
一方、この頃の世の中は、ひどいものでした。
貧しい人々をよそに、うわべだけ豊かになっていったのです。
エッフェル塔などという奇妙なものまで出来ました。
あんなものは鎌で刈ってしまえ、とピサロじは思いました。
明るい理想ばかり気にとられると、うっかり見逃すのだ。
世の中の「影」の部分を。
ピサロは点々で、光と「影」を描こうと思っていました。
そのことを、スーラはよく解ってくれていました。
でも、スーラは若くして、亡くなってしまうのです。
ピサロは随分と悩んだ末、結局、点々をやめることにします。
ピサロの人生も、終りにさしかかってきたころ、
ずっと自然が好きで自然を描いてきたけど、
都会も描いてみることにしました。
[カミュー・ピサロ、「ボン・ヌフ」、1902年、油彩、66.0×81.2、ひろしま美術館]
ピサロ72歳の作品、橋の上を行き交う人々、建物の細かい描写はピサロの絵に対する執念のようなものを
感じる作品でもあった。
そして、
未来はどうなっているのだろうか、
身近なものの美しさが、感じられる世の中に
なっているだろうか・・・
そんなことを想いながら1903年、ピサロはこの世を去ったのでした。
※
今回の絵画展ではピサロの他に、印象派作家の作品も数々出展されていました。印象派の見どころ
である「光と影」そして、点描を始めとする多彩なタッチを堪能することが出来ました。
さて、展示会場を後に、約束の場所で3年ぶりくらいだろうか、小学生の時の同窓生N君に再開、
館内のレストランで遅いランチを頂きながら旧交を温めることが出来たのも素敵なひと時でした。
その後、館内の風景を少しばかり見て廻りました。大きな素晴しい美術館で見るべき処が多すぎて・・・
それに、この美術館、日本では数少ないと思われる、館内撮影可能な展示室のあることも発見!
次回はカメラを持って一日撮影来館など来たいものです。
では、美術館風景の一部ご紹介を
これは兵庫県立美術館(右手)と海(左手)の関係です。もう目の前が神戸の海ですね。
これは「大階段」です。腰を下ろして海が見渡せる階段です。2階、3階の屋外エリアまで続いています。
「海のデッキ」:海に張りだしたように見える展望スペースです。
「山のデッキ」:屋外スペース最上階の4階にあります。正面構造物の間から神戸の街並みの向こうに
六甲の山並みが見えます。
「円形テラス」:地下1階、1階エントランスホールとギャラリー棟や2階の屋外スペースを結んで
います。展示棟とギャラリ棟、そして海と山をつなぐ美術館のシンボルです。
2階レストラン外観。高級レストランの雰囲気も少しばかり漂う海が見える素敵なレストランです。
2階、「カフェ」外観、屋外にも席があり、お天気のいい日には海の潮風を感じながらお茶を楽しめます。
最後に、館内を巡っていて偶然に見つけた奇妙な光景です。
美術館、隣のビル外壁ガラスに写ったビルの形がなんとも奇妙ですね。光線やお天気の関係で
偶然にこういった奇妙な反映が出来たのでしょうね。(美術館のガラス越しに撮影)
ながながと最後までお付き合いいただきありがとうございます。
あっ、そうそう忘れてました。美術館から帰り、こんなの発見しました。
神戸市の消火栓マンホール蓋です。どうです、さすが神戸ですね、センスが違いますね。
六甲の山並みが美女の髪型に組み込まれているのでしょう。
今回は、これで本当に終ります。ありがとうございます。。。
バールの件は、ご丁寧に、お手数おかけしました。
博物館、美術館めぐりがお気に入りですか。
東京はいいですね、じつにたくさんの立派な施設や
個性的な施設があって。
それに大規模な展示会は東京での開催が圧倒的
ですものね。
また、行かれたらブログ記事で紹介してくださいね。
コメントありがとう
私も、博物館巡り、美術館巡りが大好きです。
高校時代は、学校帰りに毎日のように行きました(上野)。
神戸の街も見ることができて、良かったです。
東京都内に近いんだから美術館は沢山ありますよね。
美術館は建物や庭などが素敵で写真マニアにはいい
場所ですよね。
ただ、展示室内が撮影禁止の処が日本ではほとんど
だからその点、ストレスがたまります。
院展は出展作品が多いから、なんだかごちゃごちゃ
して絵画を見たけど鑑賞しなかった。なんて言われ
ますよね。
お時間出来たら、素敵な美術館でゆったりした時間
を過ごされ、建物や庭などの撮影を愉しまれ、そして
お洒落なカフェレスで美味しいランチ等頂き心の洗濯
の一日を過ごされたら如何でしょうか。
コメントありがとう
カミュー・ピサロご存知なかったですか。印象派の
親分です(笑)
子分のモネやルノワールの方が有名になったですね。
美術館の屋根にカエルのオブジェ・・・?
屋根は見えないはずなんだけど・・・4階の「山のデッキ」
にあったのかも・・・
今度行ったらしっかり見てきます。なにしろ大きな
ものですみずみまで見たら一日かかるのでは・・・
トリックアートってどんなか知りませんがzuzuさん
好みの感じがしますね。またブログで紹介下さいね。
コメントありがとう
信州はいよいよ秋ですね。もうコスモス咲きだしましたか。
先日ネットで見て見ました。豊橋から飯田、特急で2時間半もかかるんですね!朝と夕の二本しかない!
2時間半はキツイな~。
千入の森、たいしたことないですよ。写真で撮ったら
素晴しいですが・・・でも、後楽園と大原美術館は
お薦めスポットですね。
後楽園のホームページhttp://www.okayama-korakuen.jp/で時期をチェックして下さいよ。
いずれにいても10月ですよね。まだ先だから・・・
コメントありがとう
傍でも撮影はした事があるものの
中に入っての鑑賞はした事がありません (^^ゞ
以前はお友達のお兄様が日本画家なので
よく院展にはお付き合いで行った事があります♪
お話しを伺って、たまには美術館にも
行ってみるのもいいかもと思いました (*^-')ノ⌒☆
ピサロというと高校の世界史で習ったインカ帝国を征服したフランシスコ・ピサロしか思い浮かばなくて…
ピサロ展に行かれたある方のブログを見たら、兵庫県美術館の屋根にカエルのオブジェがあると知りました。
カエル好きの私にとっては興味深いです(笑)
今日は家族でトリックアートを見に行ってきます。
暑くてイヤ!と言いながら、朝晩涼しくなると、
なんだか寂しさも感じます。
信州の秋は始りました。
飯田線 豊橋から天竜峡あたりまでは トンネルも
多いんですが、素晴らしい景色が楽しめますよ!
特急は1日に2本くらいしかありません。
鈍行列車もいいんですが、気長にしてないとね。
10月頃いらっしゃれば、松茸も楽しめますよ!
地中美術館、行きたいですね~。
ただ、1泊2日の予定ですので、厳しいかもです。
今回は千入の森が第一目的なので、欲張らずに
パピーさんの日記で拝見している後楽園を楽しんで
きたいと思います。 素敵なアドバイスをありがとう
今は深夜かな・・・
今回h会場内にあった子供向けの解説書が多いに
気に入りまして、その概要をメモして帰り参考にして
ブログ作成しました。
どこの絵画展でも作者の生涯を真面目に紹介している
文章が、展示室に入った処にありますよね。
細かい字で難しく書かれていて最後まで読むことは
ほとんどありませんでしたが今回は最後までしっかり
読みました(笑)
ルノワールのファンですか。地元の大原美術館には
作品が数点あります。印象派の代表的画家ですね。
水彩画セットが箱に入ったままでって絵具が固まって
ないかでしょうね(笑)
絵が好きでよく描かれている方って写真も上手な
ように思います。
構図的には同じ感覚ではないかと思います。
水彩画にも挑戦して欲しいですが、いま少し先に
しますかね。
昨日のブログのコメントはちょっと過ぎたようでした。
ごめんなさい。
コメントありがとう
勉強になりました^^
優しい雰囲気の絵は大好きで
ルノワールのファンだったりします
アーティストの一生って
貧乏生活で苦労の連続が多いですよね
私も、絵を描くことが好きで
去年のクリスマスに水彩画のセットを
プレゼントしてもらったけど
まだ箱に入ったまま・・・汗
どうしてもカメラの方へ走ってしまいます(笑)
南信州の秋はもうすごこまで来ているのでは・・・
飯田線に乗って天竜川を遡って早い秋を訪ねたいな~
山陽路を訪ねられるのなら、もし時間があれば、瀬戸内
に浮かぶ直島(香川県)の地中美術館もお薦めの
ひとつですね。
それから広島まで行かれるようなら広島銀行がやってる
「ひろしま美術館」ここは常設展に素晴しい作品が多い
ですよ。レストランはちょっと寂しいけど、外でひろしま
名物のお好み焼かな・・・
沢山の展示作品の中から自分にピンと来た作品を
探し出すのも楽しみですね、でもそれがなかなか
探せず、疲労困憊して重い足を引きずって退却する
絵画展も時にありますね。
大原美術館はおいでになる価値ある処だと思いますよ
ただ、他の美術館に名作は貸し出していることが時々
ありますから、前もってネットで調べておいた方が
いいと思いますよ。
コメントありがとう
美術館巡り、こんなに解りやすく説明いただくと
絵の素晴らしさが より深く感じられますね。
パピーさんは、小説家かな?
と思ってしまうくらい言葉の使われ方が素敵ですね。
岡山に行く予定でおりますが、パピーさんがご紹介
くださる美術館などにも寄ってみたいと思います。
ありがとうございます。
大原美術館も候補に入れました。
私も絵を観るのは大好きです。美術館に行っても
全ての絵をまんべんなく観るというより、好きな絵の
中に自分が入り込んでしまった!と思うくらい、心行
くまで楽しませていただきます。
神戸の消火栓マンホール蓋、おしゃれです。
美しい女性が多いんでしょうね
海外にまでお絵描きに出かけれるチャコさんにお出で
頂きありがとう。
描くことが好きな人と見ることが好きな人、若しかしたら
別な人種かも・・・
意外にそんな感じがしますよ。
京都では日展も開催されるし京都府立美術館では
日本や世界の名画展もよく開催されますよね。
その他、京都には素敵な美術館が沢山あるでしょう。
羨ましいと思ってます。
ブログ変わりましたか?
デザインは秋バージョンに変えましたが・・・
マンホール蓋、タケノコのデザインでしたか、面白
そうですね。さすが京都!
コメントありがとう
おはずかしいですが知らない事ばかりです。
じっくり絵と日記読ませて頂きました。
クリムトを見に1回だけ行きました。
素敵なブログ・・・ちょっと変わった?
たけのこのマンホールのふたの画像を探しました。古いパソコンの中でした。
また撮ってきますね~。
「美の巨人」って今もしてますか?
美術館は絵画を見るためのいろんな工夫がされてます。
いくら大画面のハイビジョンでもやはり現物にはかなわ
ないですね。
世界や日本の名画と言われる作品の展覧会はどうしても
大都会中心になってしまいますね。運搬・設営が大変
だから地方都市での短期開催も無理なんでしょうね。
でも、地方には地方の素敵な小さな美術館があります
ね。ボクの近くにも沢山あります。
ただ、大阪を中心とした関西圏には新幹線のおかげで
45分くらいで行けますから時々は出かけられます。
東京は日帰圏じゃないでしょうか?無理かな・・・
コメントありがとう
港町、神戸ですからね。背後はすぐに六甲山、東西に
長い街です。異国情緒もちょっぴり、神戸は素敵な街
ですよ。函館に少しだけ似てるかな・・・
立派な美術館でしょう。初めて行った時にはほんと
驚きました。今回で4回目かな、未だに建物内部がよく
解りません(笑) 複雑なんだな~
隣のビルに写ったビルの光景、面白いでしょう。どう
なってるのか今度行ってよく確かめてこなきゃ。。。
絵画作品はやっぱり現物を見たいよね。雰囲気掴め
ないな~ポストカードでは。
コメントありがとう
私は「美の巨人」からの知識しかありません
東京でおこなわれる大きな展覧会はテレビで特集組むこと多いので
それをみたり館内の案内イヤフォンをかりてます^^
以前は、ただ観ていただけですが知識が少し加わるとまた面白いですね
今年は家庭の事情により年に数回見に行く東京への美術展が観れず前年でしたが
パピーさんのブログを通して堪能させて頂き嬉しく思います
建物を観るだけでも時間がかかりそうです。
偶然に見つけた奇妙な光景、不思議!!!
絵画作品だけでなく、
いろいろと楽しませていただきました。
また、よろしくお願いしますね♪
早く休まなきゃ明日も日の出写真でしょう(笑)
印象派の絵って日本人好みなんでしょうかね。
自然の風景や人々の暮らしを描いた穏やかな画風は
19世紀という激動の時代にかえってマッチしたのかも
知れないですね。
そういった意味では激動の時代を往く日本人には
いいのかな~。ボクも好きです。
この兵庫県立美術館は素晴しいでしょう。それに
延べ床面積が8300坪ほどあるんですよ。
規模的にも関西随一だと思います。
大震災の復興事業の一つだったから予算はしっかり
付いたのでしょうね(笑)
海さんところのマンホール蓋(消火栓)どうでした。
素敵なデザインなら今度ブログについでに附け加
えて下さいね。
コメントありがとう
詳しくはないです^-^;
そんなカミュー・ピサロの生涯が分かり易く紹介して
くださっていて勉強になりました^-^v
そして、美術館風景…「大階段」の写真を見た時は
思わずスタジアム?な~んて思ってしまいました(笑)
ここで腰を下ろして海が見渡せる階段といい至る所に
工夫がされていて とっても素敵ですよね^-^
最後の消火栓マンホール蓋も素敵なデザインで
神戸のセンスの良さ しかと感じましたです♪
館内にあった子供向けのピサロに関する解説書を
メモって来ました。
ただ、時期にあったポストカードが揃ってなくって・・・
図録は高いし、写真撮れないし・・・
ボクはね、「どれか一番好きな作品を差し上げます」って
言われたら、どれにするかな~と思いながら見ます。
こうして海を見ながら一休みできる美術館・・・
香川県直島の「地中美術館」、同じく香川県坂出の
「東山魁夷せとうち美術館」、広島県尾道の「尾道
市立美術館」くらいでしょうか、ボクが知っているのは。
消火栓、もう少しで忘れるところでした(笑)
コメントありがとう
ピサロの生涯から丁寧に書かれて、よく理解できました。ありがとうございます。
大きな美術館はじいっくり鑑賞すると確かに疲れます。そういう時は、ざぁーと観てから、じっくり観たい所を重点的に観ています。それが混雑していると、それができません。
兵庫県立美術館の建物は素敵ですね。海の側にある美術館なんて、そうはないでしょう。
幼馴染との再会も素敵なサプライズですね。素敵な消火栓まで、ありがとうございます。