ちょっと寄り道

日々のつぶやき、ガーデニング

色づいてきてます♪

2020-10-11 15:05:00 | book




                   


                   窓から見える山が段々色づいてきてます


                   当たり前のように日々を過ごしてきたけど、山があり海もあり。。。


                   札幌自慢になるけど、ホントに住みやすい街です~(冬は長いけど


                   この山のどこかに熊がいます~笑



                   


                   朝晩めっきり冷えてきていっとき暖が欲しいのでホータブルストーブ炊いてます


                   地震の後、真っ先に買ったもの。。一番使ってるかも~^^


                   


                   数年前に比べると二倍の値段に高騰して中々頻繁に買えなくなった


                   それでも今しか食べれないから、大盛り乗せていくら丼にして食べました♡


                   これからは冷凍して年末の孫たちのお腹に入ります(^^♪

思い出のとき修理します

2013-11-20 18:42:27 | book






               

          本屋さんをぶらつくのが大好きです

          新しい作家さんがどんどん出てきて、心の琴線を刺激するタイトルがいっぱい並んでます


          その昔、本屋さんは本を探す場所で、楽しい場所・・・とはちょっと違った気がします


          表紙もただタイトルだけが印刷されていて、読む前からのワクワクやドキドキはなかったのだけれど・・・

          いつからなのか、表紙絵が印刷されるようになって、それが又とっても良くて

          横溝さんの本なんて、昔には考えられないくらいに、ミステリアスな絵で・・・


          探偵八雲やビブリア古書道の栞子さんなんて、完全にイラスト絵に嵌って買った一冊です

          本の中の主人公はまさしく、表紙絵の人そのもので・・・


          でもこれは、完全にタイトル優先

          誰にでも過去に修復したい思い出の一つや二つはあるわけで、そんな過去の自分を重ねて思わず手に取った一冊です


          この中の主人公の表紙絵になっている男の子が本当に良いんだよね~~

          読むうちにあったかくなって、優しくなって、どこかにいないか捜したくなる・・・笑


          近くに大きな本屋さんがないので、街に出た時に、まとめて買ったりしてるのだけれど、

          時々、同じものを2冊買ったりしてしまう・・・

          他の一冊が買えたのに・・・と思うと大きく凹んでしまいます~~

          

ルームメート     今邑彩

2011-02-18 16:26:02 | book
 


 ぶらりと入った本屋さんで「まんまと騙された」と言うポップに魅かれて久しぶりに買ったミステリー小説

 出だしのモノローグのドロドロした表現に、読む気がうせたけど

 多重人格者の主人公が面白そうで、一気に読んだ作品

 途中から先が読めて、結果を想像しながら読むのだけど、いいようにストーリーが書き換えられて

 「え~そうなの~??」と最後にはちょっと絶句・・・

 でもここまでどんでん返しだと、何処までも変えられるような

 最後は春海の夢だったとか^^;

 健介の中にもう一人の健介がいたとか^^;

 出版は早かったけれど、最近書店の店員さんによってヒットしたとか・・・

 
 この方の名前読めませんでした

 「いまむらあや」さんです

 しかも、彩さんと認識しておきながら男性的な描写にすっかり男性作家だと信じてました

 相変わらず、詰めが甘い

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「天使がいた30日」と「デューク」

2011-01-19 19:19:33 | book
 

                    

  久しぶりに一気読みした一冊、新藤冬樹さんの「天使がいた30日」

  愛する人を亡くした悲しみが淡々と静かに書かれているのだけれど、

  マリーとの別れの情景が目の前に浮かんで

  思わず胸が熱くなった・・

  
  動物を題材にしたドラマや映画は見ない・・

  どんなに真実を描いていても、そこにいるのは演技をさせられている動物たち・・・

  それに気づくと気持ちが萎えてしまう・・

  それなのに、その映像に号泣する自分がそこにいたりして・・・

  それがとてもイヤ


  でも本は別・・

  想像の中で愛する自分のペットと重ねて、ぽろぽろ涙がこぼれても

  何故か心は満たされている気がする・・

                      


  読み始めてすぐ思い出したのが、江國香織の「デューク」

  愛するデュークを失くした時の言い尽くせない悲しみが、どんどん迫ってきて

  そして、突然出会う青年とデュークがどんどん重なっていく時の戸惑いに胸がキュンとする
 

  あの時強く思えばふっと街角で、自分も失くしたペットに出会えるんじゃないかと

  いつも思ってた・・・

  切なくて悲しいラストだけど、世の中にはこんな不思議なこともあるんじゃないかと

  ちょっとだけ思った・・・


  この作品、優かちゃん主演で放送されたんだよね・・・

  でもやっぱり私は見ませんでした

19日AM9:00web拍手をありがとう♪

虹色ほたる

2010-11-24 16:35:18 | book


               

  何か本が読みたくなって、最近読み終えた本です

  題名からしてたぶん買ったのは夏・・・・

  むせ返るくらいに暑い夏に、手に取ることもなく

  本棚に押しやられていました

  好きな作家が出来るとその人の本ばかり読むので

  中々新しい作家さんとは出会えません・・・

  きっと帯の文字に魅かれて、購入したんだと・・・・


  久しぶりに読み終えてボロボロと泣きました


  なくなった祖母に会いたい

  自分の分身のように愛した愛犬に会いたい


  もう決して会えることの無い人たちに無償に会いたくなる一冊です


  本屋さんに行って、はじっこからずっと、ぶらぶらしながら

  心に残る一冊に出会う

  そんな時間が大好きだから、電子書籍には全く惹かれないワタシです