7月27日は、うぃるちのうちの子記念日12回めです!
「こんな写真しかないとかナメてんでちか!?」
だったので、慌てて外に撮りに行ったのですが…
まあ、「ぼくぼくぼくぼくぼくぼくぼくぼく」って言ってくるデカい弟が
常にうぃるちと私の間にチキチキ割り込んでくる。
うぃるち、ずいぶん弱気な顔になっちゃってますが。
「ごしんぱいなくでち!!ちゃんと噛みまちよ!」
そうなんです!しばらく前に「年とって丸くなった」なんて思ってましたが、あれはどうやら体重が増えて噛むのも億劫になったというか、体が動かなかっただけらしく、甲状腺の薬とダイエットですっかり体が軽くなったうぃるちはまた無事噛み犬に戻りました(泣)。
目が見えなかったり耳が聞こえなかったりで驚いて噛んだり、床に落としたベビーキャロットと間違えて私の足の小指を噛んだり(あれはほぼ食べるつもりだった)、近づいたいっぽと本気で喧嘩になったり…
うちに来た当時のように本気で人を傷つけようと噛む!ということは100%なくなりました(proud)!!。でも爪切りが嫌で威嚇で歯を当てたり、うっかり寝てる近くでヒトが動いてしまったりしたときに驚いて噛んだりということはむしろ増えているかも。それでいて、いつも必ず、何が何でもヒトの近くにいたいんです。「だってパック(群れ)でちから!」 それでどかしても戻ってきてカウチの足元に寝て、ヒトの足が動くと噛む!って!!不安なんでしょうね。。。
これでまるまる13年。我が家の永遠の王子クキさんでさえ12年、ほぷちゃんに至っては2年7ヶ月しかしかいられなかったことを思うと感無量です。
こんな時代を乗り越えて、よくぞここまで長生きしてくれました。
正直、子どものお客さんを家に呼ぶことができなくなったり、いつも気を張っていなくちゃいけなかったり、裏のキ○ガい親父にいちゃもんつけられたり、意外と体が弱くてアレルギー持ちだったり、腫瘍を取ったり、関節炎でレーザーの治療を受けたり、ああ拾い食いでER送りになったことも一度ならず……
はっきり言って問題犬でありつつ、独特の存在感をはなつうぃるち。それでも、今がずっと続いてほしい。来年も再来年も、夏を乗り越え、冬を乗り越え、春には一緒に桜を見に行きたいです。
お誕生日おめでとう!Will=うぃるち=真茶郎!!(こんな名前もありました)長生きせいよ!
「噛むんでち!」
・・・ウ・・・私と同じだ
ちゃんと歩けて食べられて噛んで(笑)それだけでも偉い!
猫じゃないのに寝ワンになっちゃう子もいるんだもん。
気のせいかコーギーに似てきたみたいな気がする。
老犬の可愛さ炸裂!という時期を通り越して「大丈夫か!?」という領域に入ってきました。…他人事じゃないですねー。
そうそう、お散歩も行きたくて行きたくて。でも遠くまで行っちゃうと帰ってくる間に何回コケるか、って感じで。それでもずんずん歩きたい。不死鳥うぃるちです。食欲はまったく衰えず。これも偉い。