
ル・クルーゼに似てるけど、本当はクイジナートのお鍋で作ったビーフシチュー

使い勝手は変わらないんじゃないかなあ?と想像していますがどうなのかな。
間抜けなことに今回もできあがりの写真を撮り忘れです。
肉にしっかり焼き色を付けて、野菜を炒めて、トマトペーストやブーケガルニ(庭のタイムと、パセリ、ベイリーフだけ)と一緒に、煮込んで煮込んで、バターと小麦粉を炒めたルウを合わせて味を調えたらできあがり。面倒なようで意外と楽な料理です。
なんたって、肉を半解凍にして薄く切るとか、つながった肉を関節のところから切り落とすとか、皮と肉の間の脂肪をこそげ落とすとか、こちらの肉料理に付き物の、そういう生々しい作業がいらないだけで、もう万々歳。料理に関する[面倒]のほとんどはこういう肉の下ごしらえなんです。ああ、つくづく日本の肉屋さんはすばらしい。
作る時間の割にあっという間に食べ終わっちゃうシチュー類。早めに取り分けて壺焼きにしてしまうと、翌日も楽しめます。(残念ながらこちらも画像なし。やっぱり食べ物ブログは無理だな)パイの生地かクッキーの生地でフタをしてオーブンで焼くだけで、全然違う料理として楽しめる!っていうのはポイント高いです。
ところで。ビーフシチューには必須(と思っていた)ドミグラス・ソース。どうやら日本独自の物だってご存じでした?私は全然知らなかった。ハインツのドミグラス・ソースなんて、アメリカに来れば手に入り放題だと思ってました。ところが、こちらには、ドミグラス・ソースなんてものは存在せず(泣)、日本から定期的に運んでくるのが切れたら、こうして1日かけて肉やら野菜やらを煮込むしかありません。ハッキリ言って不便です。「流星の絆」を見たときもハヤシライスが食べたくて家族一同、のたうちまわったけど、結局、アジア系食材店で「ハヤシライスの素」を買ってきてお茶を濁しました。くぅ~っ!こっちでも売り出せばいいのに<ドミグラス・ソース


昨日は唐突に本番でした。先日、雪続きでキャンセルになった州の高校生音楽コンテスト。もう2週間も前の話で、それ以来、合わせるどころか弾くこともなかったバッハのコンチェルトにタイスの瞑想曲。突然「水曜日のコンサートの前座に弾いてもらうことにしました。」って。前回のように"No Panicking Allowed" なんて書かれてなかったんですが、どっちかという、こちらの方がパニックじゃないでしょうか。アメリカ人の子どもは違うのか?…っていうか、うちの子どもたちも全然ヘーキでしたが、私は大あわて。でも、いくら慌てたって時間がない物はどうしようもないのです。
結局、本番前、一度合わせただけで舞台に臨むことに。

ブーの「タイスの瞑想曲」

ブー・フーの「バッハ 2台のヴァイオリンのための協奏曲 Dマイナー」
アワアワな動画もいつものところに一応upしてあります
「どうってことないよ、前座だし」なんて自分に言い聞かせていた私も、さすがに直前になると心臓バクバク。ボールドウィンの古いグランドピアノ、キーもガタガタで音が狂ってるし。まあ、去年のコンテストなんて、フタを開けてみれば電子ピアノだった、というあり得なさだったし、こんなもんよね。
出だしは好調なるも、いつもながら本番に弱い私と、その私の血を見事に引いたらしいブー、本番に限って今までに一度もしたことない箇所でのミス頻発。危ないと思って念入りに練習した不安なところなんかは、却ってすんなりといくのに、思ってもみない=対策の立てようもないところで音を外したり、楽譜を見失ったり…
でも、なぜか観客にはほどほどに好評だったみたいです。アジア人の姉妹プラスその親っていうだけでちょっと目立つせいか、後から知らない人たちに声をかけられました。私は日本で「ダメ出し」の教え方にどっぷり、肩まで浸かって育ったから、どうしてもマイナスの面にばかり目が向いちゃうけど、こっちの人たちは「良いところだけ」を見てくれる。ありがたいです。もっとも、だから日本人のレベルは高いんだろうと思いますが。
今回も「よくこれで出てきたな」というソロの子なんかもいたりして、「あくまでも目標に到達」する、いや、「させる」日本文化と「とりあえずできたとこまで見せます」なアメリカ文化の違いを目の当たりにした思いです。で、トリを務めたのはブーの親友で日系1世のMちゃん。この子は小さい頃からヴァイオリンを習っているだけあって、もう完全に別格でした。アメリカで育ってもやっぱり日本文化のせいなのか、他の子のレベルとは一線を画してましたね。
楽しむことに意義がある、けど、やっぱりちょっと上も目指したいと思ってしまうなあ。

メインのオーケストラコンサート。
今回数えてみたら、人数は約30人…ってことは、メンバーの約1割がウチの子どもたち(爆) 他の親御さんたちに比べて妙に効率が良いんですね、我が家<一度で済む

(お正月以来の登場のKayです。)
デミグラスソースですが、Williams sonoma で売っていますよ。
http://www.williams-sonoma.com/shop/food/sauces-demi-glace/index.cfm?cm_type=lnav
といいつつ、自分では試したこと無いんですが、、、
なんだか、高級そうな箱に収まってますよね。
ブーちゃん、フーちゃん、黒のドレス姿が素敵ですね!様になってます。
片隅家、デジイチこうてくれいっっ
べっぴんさんがうすーくとーく・・・で残念です。
ビーフシチュー作ったことないかも。
クリームシチューですら肉入れない人だから。
もちろんカレーも肉じゃがも肉なしよ~
↓のチーズケーキも劇的にうまそうだけど、私も下準備の自信がないわ(笑)
ねぇねぇ、私からのメール、届いてないよね?
以前住んでいたコンドでは、4口のうち3つがぐるぐるで、1つがハロゲンでした。
このハロゲンがものすごくハイパワーで、かつ、立ち上がりが早いのです。数秒で熱くなります。
(当たり前ですが、電気食います。)
炒め物など、すぐ鍋を熱したいときには、ハロゲンを使っていました。
そして、シチューなどの煮込みのときも、ハロゲンとぐるぐるを同時にオンにして、ハロゲンの方で沸騰させ、ぐるぐるが暖まったところで、水平移動させてました。
この水平移動が、すっと鍋を滑らせるだけ良いのが大変楽でした。(ただし、鍋底に焦げ付きなどが残っていると、ガラストップが傷つきますが、、)
ちょっと火から外したいときも、すっと水平移動。
五徳だと、重い鍋をよいしょっと持ち上げないといけない場面です。
あ~、また、グラストップのところに住みたいな~。
ちなみに、今はガスです。ロサンジェルスですが、
火力、ものすごく低いです。最強で、日本のガスの中火くらい。
あと、人大(人工代理石)ですが、これも、何種類かあったはず。
デュポン社で出しているコーリアンというもの、本当の石(屑石)を固め直した物、見た目大理石っぽいけどプラスチックに毛の生えたような物などなど、それぞれ一長一短があって、堅いけど熱には弱いとか、熱に強いけど一端汚れが染みつくと取れないとか、そんなチャートを雑誌(キッチンのリモデル専門誌みたいなの)で見たことがあります。
で、確か、ほとんど全部◎(熱にも強く、汚れにも強く、傷にも強い)で、唯一△だったのがお値段、という素材がありました。
自分のお家だと、直しがいがあって良いですよね。
友人は、業者見積もり5万ドルのところ、素材をすべてIKEAで買い(カウンタートップも売ってますもんね)旦那様とそのお父さん(両方ともアーキテクト)で週末ごとの作業で2ヶ月かけ、材料費だけの5千ドルで立派なキッチンにしていました。
うちは、ず~~っと賃貸です。
その酷さでノミネートされていたので、、さすがのアメリカ人にも限度があるのだなぁ、、と思いましたよ。
うちの地区のハイスクール、、というか町?のバンドもすごいです。。
ハイスクールのフットボールの試合だというのに、自分の学校がタッチダウンしても無音だったりするし。。。あぁ、私がかわって吹いてあげるよ、なんて思ったりw
ちなみにガラストップのストーブを使っています。たぶんハロゲンかな?
ガスがべらぼうに高い田舎ではアッチャコッチャで電気のにかえてるみたいです。
ガラストップは便利だけど、鍋底に水滴ついているとあっというまに焦げつきま
す。
有益情報をありがとうございます!
ぎゃー!高い!と思ったけど、使うのは少量でいいし、冷蔵庫で半年くらいもつようなことが書いてありますねえ。今度行ったら買っちゃうかもしれません。Williams Sonomaなんて、年に1度くらいしか覗かないんですが(笑)。
情報ありがとうございまーす!
私的には、ちょっと清水の舞台から飛び降りる勇気のお値段ですが(あ、貧乏度合いが…)是非一度挑戦してみたいと思います。
そうそう、ご報告しようと思いつつ遅くなってしまいましたが、例のブツ、大変楽しませていただきました。宝物です。ありがとうございました。
「写真がマズい」と、コリーさんに言われた。
コリーさんに言われた!?
えっ?あのコリーさんに?
え?コリーさんに言われた?
…となぜか4重奏になった我が家であります。
確かに、デジイチ導入以来、コリーさんちに見違えたもんね、ブログの写真。
まあ、麗しいメルさんや可愛い乱君と違って、うちの娘達アップにしてもしょーがないし(笑)。
(それよりお金ないし~涙)
ところで、
>>もちろんカレーも肉じゃがも肉なしよ~
それって「肉じゃが」じゃないでちよ。すでに「じゃが」になってまちよ。