昨日の小学校での小銭数えはペニー・ウォーの集計ボランティアでした。Pennie War(1セント銅貨の闘い?)とは、寄付金集めの一種で、各クラスに置かれたビンの中にどれだけペニーが溜まるか、という競争をしながらお金を集めるものです。ルールが非常におもしろいので、興味のある方は是非こちらの記事2004/12/17「penny銅貨を集めよう!」をどうぞ。
今回の寄付金はコスタリカのウミガメ救済基金でした。6年生(ウーの学年)では毎年、絶滅の危機に瀕しているウミガメについての研究をまとめ、グループごとのプロジェクトに取り組んだあと、こうしてお金を集めてコスタリカへ送るのだそうです。勉強が勉強だけで完結していないところが良いですね。
ところで、集めた寄付金の金額ですが、大体一クラスあたり30ドルくらいになっていたようです。でも妨害工作で他のクラスのメンバーから高額コインや紙幣を入れられると、いくら合計金額が高くても数字ではうんと低くなってしまうのでお気の毒。私の集計したあるクラスのビンは気前の良い他のクラスの誰かのおかげで、ペニーが25ドルも入っていたのにも関わらず集計金額がマイナスになってしまっていました。可哀想~。
「カメさんのためにペニーを集めるんだってさ。カメさんってペニー食べるのか?」
→海外旅行人気ブログはこちらから!
考えた人は凄~い。。。
シナモンさんのコメント 馬鹿ウケ(笑)
いつも いつもボランティア
ご苦労様デス。。。
すばらしいですね!
研究だけで終わらないところがいい
ところで昨日の記事にあった容量のアップはつかの間の夢だったようです。
戻ってしまいました(><)
ペニー「ウォー」という名前も楽しい☆
orz・・・・・
ボランティア、私は少ない方みたいですよ~。日本だったら押しつけ合ってPTAの役員が決まった後は、他の人知らんぷりだけど、こっちはほとんどボランティアが活動するので。
シナモンさんのコメント、私もいつも笑わせてもらっちゃってます。クッキーが脱走したときのがすごかったような…
そうそう、これぞ総合学習ですよね。日本のように細かくいろんなことを考え過ぎちゃうと難しいのかもしれませんが、こういう大胆なことも子どもたちの教育には良いと思います。
そうそう、容量アップ、なんだったんでしょうね。
このルールを考えた人は天才!と思います。
でも名前は…私は実はちょっとイヤなんですよ。今日も息子の友達が銃のオモチャを持ってきて「a little war をして遊ぼう!」と言ったのですが、私が武器のオモチャを好まないのを知っている息子が別の遊びを提案していたのでちょっとホッとしてしまいました。