合衆国の片隅で新館 2006~

5人と4頭プラスαと2羽と1匹とその他大勢だったアメリカ暮らしは2人と1頭と1匹になりました。

ゴージャスな花たちと最近のクッキーのこと

2007-07-12 | My Precious
今日もまた新しいお花が!えくぼママさんからです。いつも我が家のワンコたちのこと、気にかけてくださってありがとうございます。


うれしいね、ほぷちゃん
「こんどはぴんくのまんなかのあおいでるふぃにゅーむがすてきなのよー」


なんて素晴らしい…ありがとうございます!ほぷちゃん、あなたって本当に幸せ者。


本当に本当にうれしかったです。でも、同時にちょっと気がかり。私はかつて苦労したことがあるのでわかりますが、普段海外とのやりとりに慣れていない方にとって、こんなことをしてくださるのがどれだけ面倒か、時間がかかるか。負担がわかって申し訳なくなります。もちろんHopeのためにしてくださるのでしょうが、どうぞ、みなさんお気持ちだけで十分ですから、無理しないでくださいね。Hopeはもちろん、片隅家一同、幸せ者です。


それに、たくさんのコメント、どうしてもお一人ずつに返事をさしあげることはできそうにありませんが、どれもみんな何度も何度も読ませていただいてます。特に初めて書き込んでくださった方々にお返事できないのは心苦しいのですが、是非、また片隅家に遊びにきて頂きたいと願っています。Hopeはいなくなってしまったけれど、いつもこの家を見守っていてくれるし、クッキーも…。


そうそう、クッキーですが、Hopeが亡くなる前しばらく、クッキーはずっと沈んでいたのです。私たちはそれでも事態に気付かず、「このごろチャンコ(クッキー→クキちゃん→クッちゃん→クッチャンコ→チャンコと変化)は鬱なのねー」なんて言ってたんですよ…我々はなんて…。でもクッキーにはわかっていました。以前シナモンさんがご指摘くださったことがあったけど、結局その通りだったわけです。クッキーはHopeさんの中にいる病魔に気付いて、心配していたんですよね。だから、それまでになく、いつもHopeの近くにいて、サポートしてくれていたみたいです。


バカだな、飼い主。でも、Hopeが解放されたその日から、クッキーの目が明るくなりました。昔みたいに無邪気なクッキーが戻ってきて、今までHopeさんのこと、どれだけ心配していたのか、不安だったのか、わかる気がします。そしてたぶん犬には「死を悼む」という概念はない(きっとmissの感情はあると思います)のですっかり明るくなったんでしょう。彼が救いです。今私が一番恐れているのはいつか、そのうちクッキーをも喪うことですが、それまでにはきっと今の傷は癒えていることと思います。しっかり頼むよ、クッキー!



「寝てるトコ起こして、ナニ勝手なこと言ってんだよ、オマエ~」

く、クッキー・・・・



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7 コメント

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Unknown (りろ)
2007-07-12 03:07:38
もしかしたら……もしかしたら、亡くなったほぷちゃんが人間には見えない元気な姿でクッキーちゃんのそばに来てくれてて、それがクッキーちゃんには見えるのかも。それで、それを見てクッキーちゃんは安心して、元気になったのかも。……違うかもしれないけど。
でも、きっとほぷちゃんは、見えない姿でみんなのところに来て、「わたしはしあわせよ~安心して~」って伝えようとしてくれているような気がします。
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Unknown (づみ)
2007-07-12 07:01:19
クッキーちゃんはわかっていたんですね
飼い主が具合悪いときも、ワンちゃんや猫ちゃんは寄り添ってあげることってありますよね

クッキーちゃん、Hopeちゃんの分まで長生きしてね~

TAMAさん、ご家族、ご自愛くださいね
Hopeちゃんは虹の架け橋で見つめていますよ
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Unknown (たいゆう)
2007-07-12 07:59:13
クッキーちゃんは元気ですね。クッキーちゃんの表情には、毎回、爆笑・・・・・いや微笑ましい・・・・・。クッキーちゃんの表情も好きです。


そうです、私は海外への生花の発想の方法が判りません。ナゾデス。
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Unknown (タマ)
2007-07-12 09:46:29
TAMAさんの記事を見ていると、涙が出て何と言って良いのかコメントもできませんでした・・・。
家族の一員を失う悲しみははかりしれませんよね。
ほぷちゃんお空で見ていますね、気持ちを切り換えてゴー!!
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Unknown (ごっつあん)
2007-07-12 12:23:11
天使になったほぷちゃん
また会える時まで大空で駆け回っている事でしょう
今この時を大事に毎日を過ごしていきたいですね
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Unknown (rie)
2007-07-12 12:39:04
はじめまして。
KYOちゃんのところからココを知り、旧館の頃からずっとROMさせて頂いていました。
今回、ほぷちゃんの訃報を知ってとてもショックを受け、毎日新しい記事が更新されるたびに、一人PCの前で号泣していました。
でも、途中からTAMAさんをはじめとする片隅家のみなさんが、少しづつ辛さを乗り越えようとしている様子を知り、私もようやくコメントする気持ちになれました。

こんなに手厚く見送られて、皆に沢山の愛を残していったほぷちゃんは、とってもしあわせだったんですね。
お花に囲まれた姿は本当に天使そのものでしたね。片隅家のみなさんにとって、ほぷちゃんがどれだけ大切だったかがよくわかります。
それに比べて以前我が家で飼っていた犬(雑種)を送ったときは、かわいそうなことをしてしまったなぁ~と反省ばかりが頭をよぎります。
あの子も、ちゃんと虹の架け橋のもとへ行けたのかな?

ほぷちゃんのことが心配で元気がなかったくきさんに、元気が戻ってきたということでよかったですね。
これからはほぷちゃんの分まで、クッキーくんが皆を癒してくれるでしょう。
こういうときは、一段落してからのほうがダメージがでるもの。
どうかご家族のみなさん共々、お体を大切にしてくださいね。

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Unknown (コリー)
2007-07-12 15:49:30
く・・・くきさんなんてお顔を・・・(@_@
ほぷちゃん、写真になってしまったなあーと思いつつ色とりどりのお花に囲まれてキレイやね。
もう痛いのもしんどいのもなくて、くきさんの側にいるからくきさん安心したのかもー。
とってもステキなお別れ。片隅家の皆さんもほぷさんも。
まるでほぷさんが「めるものおばちゃーんめるもがてんしになったらどうしたらいいかうちのばーちゃんにききなさいなのよー」って言ってるみたい。
今朝気が付いたのですが、実は私はここ2ヶ月ほど、寺社仏閣巡り@趣味をしていて
やたらと「極楽浄土」が目についていたのですよ。
生にあまり執着がない故に死があまり怖くなくて。
神様と魂は信じるけれど天国地獄を信じてない私にとって「極楽浄土」が目につくということに違和感を感じてました。
ぶっちゃけ、「どうゆう意味なんやろ」ってそのたんびに考えてました。←考え込むと怖いのでぼんやり。
誰か死ぬのかな?うちの家族じゃないしなー・・・←身内は100%虫の知らせでわかるので
お寺に行くと「極楽浄土はこんなに素晴らしい」と説かれています。
大仏様や観音様にたくさんの人が手を合わせています。
(皆が皆、「天国に行けますように」と祈ってるわけではないと思いますが)
ブログを通じて、親しくしていただいた私へのほぷさんからのメッセージだったのかも。
「めるものおばちゃーんてんごくはごくらくでいいところなのよーわたしのためにいのりなさいなのよー」って。
ほぷちゃんはさよならの時を感じて、みんなに笑顔でさよならをして、なんの思い残したこともなく天使になってしまった。
本当に人に愛されて愛されて、愛されることしか知らない「犬」という生き物の最期の見本のような子です。
そして辛い時期を書き留め続けてくれたTAMAさんに感謝。
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