あの頃のハワイ 2004年 夏 初めての夫婦2人旅 ③

　　　　

　　2日目・・・この日もいろいろ行ったんだと思いますが、

　　写真がないので、おそらく買い物中心の1日だったんでしょう

　　夕方にはバニヤンに行って、あのＢＢＱに誘ってくれたお友だちに会い、

　　ＢＢＱの日取りを決めてきました

　　アラワイ運河を通って行ったんだけど、昼間歩くのとは違って

　　ちょっと怖い感じがしたので、帰りはクヒオ通りを歩いて帰ることに・・・

　　

　　この日の夕食は、ちょっとおしゃれに食べようか～と

　　イタリアンのお店に出かけていきました

　　私たちがハワイでチップを置くようなお店で食べるのは、そんなにありません

　　人気のお店らしく、お店の前には行列ができています

　　中に入ると、にぎやかでメニューもおいしそう

　　スタッフの人もきびきびと動いていて、なかなかいい感じです

　　えびとアボガドのサラダとムール貝やいかなどが入ったスパゲティーを頼みました

　　味もおいしくて、大満足

　　どきどきしながら初めて席に座ったまま、カードで支払いを済ませて・・1度やってみたかった

　　

　　・・・・・・・とここまでは、平和だったのですが・・・その日の夜

　　私の体に異変が　　おなか痛～い

　　思い当たるのは、あのムール貝・・・・・・夫は・・・・・なんともないみたい

　　夜通し、トイレと友だちになり（お食事中の方すみません）

　　いっそ、トイレで寝ようかと思ったくらい・・・

　　こんなに夜明けが待ち遠しかったことはありません

　　「大丈夫？」って言いながら寝ている夫が憎たらしかったです

　　

　　朝になって、夫に病院に行きたいので、カード会社にして って頼みました

　　カードに付いている保険があるので、それを使うことに

　　夫は、どこに番号書いてあるの？どうやって使うの？なんてのんびりしてます

　　手作りのハワイノートの最後のページに緊急連絡先が書いてあります

　　毎年作っていたけど、私が使うとは思っても見なかった

　　私はもうフラフラで、早く病院に行きたかったのにの向こうでは

　　8時半になったら、で病院に行ってください・・なんて言っちゃってるし・・

　　こっちは辛いんですけど～

　　やっと時間になり、フロントまでやっと歩いてを呼んでもらいました

　　病院前に到着すると、領収書をもらわなければいけません　

　　降りようとする私たちに、運転手さんが「Hold on !」って言いました

　　えっホールド　アップ　と聞き間違えて、一瞬固まりました　　

　　

　　紹介された病院はワイキキ緊急クリニック

　　カラカウア通りのＡＮＡビルにあります

　　日本語が話せるお医者さんがいると言うので安心して行きました

　　受付に着くと、ありがたいことに日本語の話せる年配のスタッフの女性が・・・

　　問診表みたいなものを渡され、これに書いてね・・と言われましたが、

　　もう立っているのも辛いので、「座っていいですか？」と聞きました

　　こういうときに日本語で言えるのは、とても助かりました

　　ほどなくして、名前を呼ばれ診察室で待っていると、現れたのは女医さん

　　えっ！日本語の話せる堀先生は？

　　日本語がまったく×のようなので、身振り手振りをまじえながら

　　　　夕べ　シーフードを食べたこと、

　　　　その中に貝もあったこと、

　　　　12時くらいから、おまつりだったこと

　　　　正○丸を飲んでも直らなかったこと・・・を伝えたかったのですが、

　　たぶんちゃんと伝わらなかったと思います　肝心の「下痢」って単語がわからないし

　　どこがどんな風に痛いかも聞いてきます

　　　あのね、おへその下がキュ～って痛いんですよ・・・心の声

 　　途中であの受付の人が来てくれました～、よかったぁ～

　　それ以来かかりそうな病気の名前はハワイノートに英語で書いていくことにしました

　　　

　　無事お薬をもらって、またで帰りました

　　会計は全部で1万5千円くらいだったかな

　　カードで支払って、後日日本に帰ってから書類を送って、無事返金されました

　　不思議なことに、このときのお薬を飲んでから、お祭りはぴたっと止まりました

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　めでたしめでたし

 　　　　　　

　　　　　これがそのお薬　・・・・・・　　　まだうちにありました

　 次回は夫一人ホロホロ編へ