こんにちは くーちゃんです
先週木曜日は牡羊座満月でしたね
芸術の秋らしく音楽とアートのエネルギーに満ちあふれた満月なので
いつもとはちょっと違う満月の過ごし方をしたいなぁ
と思い「ボレロ永遠の旋律」と
「パリの小さなオーケストラ」という
ゴージャスなクラシック音楽の映画を二本立てで
観に行ってきました
「ボレロ永遠の旋律」はパリ・オペラ座で初演されて以来
100年近く時代と国境を超えて15分に一回
世界中で愛されている名曲「ボレロ」の作曲家
モーリス・ラヴェルの人生が描かれている映画でした
音楽はもちろんカメラワークが美しい作品でした
最初にボレロを観た直後に
「パリの小さなオーケストラ」を観たのですが
オープニングの曲がなんとボレロで
最後に主人公が仲間と演奏するのもボレロで
これって牡羊座満月のシンクロニシティなの
と音楽の天使に聞きながらみていました
「パリの小さなオーケストラ」は世界中でわずか6%しかいない
女性指揮者になる夢を追い続けた少女の実話です
女性指揮者を目指すのは男性でないとなれないという
「ガラスの壁」だけでなく指揮の練習でも楽団のメンバーに
真面目に取り合ってもらえないなど
数々の困難を超えて夢を実現した感動のストーリーでした
主人公のザイアがベートヴェン・バッハ・シューベルト・
ハイドン・モーツアルトなどクラシックの名曲を指揮する
シーンがたくさんあってクラシック音楽が好きな方は
ただ音楽を聞くだけでも楽しい映画です
主人公のザイア役の女優さん(ウーヤラ・アマムラ)が
天使みたいな感じに見えたり
一緒に音楽大学に通う仲の良い妹も天使みたいで
映像と音楽を通じて音楽の天使が満喫できる作品でした
映画を観ていたら急に青春時代を思い出しました
中学から大学生の頃ドラムを演奏していて
「女性にはドラムは無理」といわれたり
女性だからとあるバンドのメンバーに加入できなかった時のこと
をふと思い出しました
最終的にはドラム演奏者が少なくひっぱりだこで
いくつものバンドをかけもちしながら
女性だからとか関係なく音楽を楽しんでいた日々
が懐かしくまた音楽を楽しみたいな〜と思いました