こんにちは くーちゃんです
もう二週間以上前になってしまったのですが
映画館で「午前4時にパリの夜は明ける」
というフランス映画を観に行って来ました
主演のシャルロット・ゲーンズブール=エリザベートが離婚した後
二人の10代の子供を育てながらラジオ番組の仕事で出会ったタルラという
家出少女を自宅に招き入れ新たな人生の変化を迎えるという
家族と愛情の感動のストーリーでした
この映画の中にはパリの夜は明けるというタイトル通り
「魂の闇夜が明け始めるサイン」がいくつも展開されています
主人公のエリザベートが離婚で泣いていて
子供たちと父親に慰められるシーンから映画は始まります
魂の闇夜では「何か」を強制的に変化させられること
痛みや喪失感を伴うことが多いようです
例えば映画でも描かれていた離婚(失恋)
離婚に伴う子供たちとの関係性や家族関係の変化
身近な家族や誰かが亡くなる(私も最近父を亡くしました)
今まで上手く行ってたことが急に上手く行かなくなる
体調不良・お身体の痛みや不調な箇所がある(手術や入院することになったなど)
睡眠サイクルの変化=眠くて眠くて仕方ない
強制的に引越しすることになった(私も5年間で3回引越しました)
私たちは喪失感を感じたり落ち込むような出来事を
人生の中でいくつも経験するかもしれませんが
実はその水面下では正反対のエネルギーが働くため
バーンと上がり始める
物事が好転し始めるサインであったりします
主人公のエリザベートは離婚を受け入れた後
ラジオ番組と図書館でお仕事を始めます
その中で新しい恋人と結ばれて
最後には子供たちが独立し新たな新居へ恋人と一緒に引越し
ハッピーエンド&笑顔で映画は終わりました
魂の闇夜のまっただ中にいるときは
本当に苦しくて先が見えない不安感を感じることもあるかもしれません
でも大丈夫
落ち込んだ分真逆のエネルギーが上昇気流としてやって来ます
魂の闇夜は必ず明けるということを忘れないでいて下さい