コードギアスR2 感想

第14話　ギアス狩り


　ロロはルルーシュにシャーリーを殺したと告げる。
　隠すかとも思ったのだが、ロロにとってはルルに褒められる事をしたという感覚らしい。
　もっとも、シャーリーがルルの味方だと言った事については黙っていたが。


　今回の件で、ルルはロロを含めてギアスに関わる者全ての殲滅を決意。
　最初は利用するつもりだったギアス嚮団に対し、攻撃を仕掛ける。


　前回は演技かとも思ったが、オレンジは本当にルルの味方をしている。
　躊躇なく、V.V.の乗るジークフリートを攻撃する辺り、本当に味方になったと考えて良いだろう。
　オレンジのギアスキャンセラーがあれば、ルルはギアスを使い放題か？


　シャーリーは自殺という事になったそうだ。
　だが、シャーリーを知るスザクは、彼女の死がルルの仕業ではないかと疑う。
　そして、スザクは情報を得る為、捕虜のカレンにリフレインを使うと言い出した。
　仲直りするかと思ったら、逆に溝が深まっているなぁ。


　コーネリアの加勢もあり、ジークフリートを撃破したルル。
　更に、脱出したV.V.を発見したルルだが、何故か次の瞬間には別の場所に立っていた。
　ルルが立っていた場所は、以前にも出て来た神殿（アーカーシャの剣？）。
　そして、そこには、ブリタニア皇帝の姿が。

　唐突にラスボス登場か。
　相変わらず、ラストが超展開で驚かされる。