賭博堕天録カイジ 和也編 感想

賭博堕天録カイジ 和也編　第54話　必死

　殺意は無かったと、改めて訴えるマリオ。
　前回は信じなかった光山とチャンだが、今回は信じそうな雰囲気。
　ナレーションで誤魔化してたけど、こんなの作者の胸三寸じゃん。


　大体、「人間の顔は嘘を吐けないのかもしれないと思わせる顔」とか言われても、



　↑前回。



　↑今回。

　この作者の絵じゃ、前回と今回で、大きな違いがある様には見えないのだが。

　違いは、涙と擬音を足して、大ゴマ使ったくらい？
　それだけで、マリオが殺人未遂犯から、命を預けられる仲間に変わるの？


　いずれにせよ、和也の予想に反し、「救出」ゲームは、まだまだ続きそうな雰囲気。
　え～と、第16話の説明によると、ゲームは全部で16回で、次は13回戦か。

　恐らく、13回戦は、マリオの「顔」のおかげでクリア。
　で、14回戦は、賞金が「１億／３」円を超えるから、裏切った方が得とかそんな話をするのだろう。

　なお、次回は休載。