トナのボチボチ日記

アラ古稀チャリダーのrideと愛犬との生活を中心に記していきます。

GWな日々②

2013年05月09日 | 家族
5月4日(土)
さぁ、GWもカウントダウンになってきました。
どこにも遠出をしていません。といって特にココと決めているところもなし。
いつもながらの思いつきで、今まで素通りするだけだった小石原の民陶祭に行くことに。
ただ、人出が多いはずなので、それなりの混雑は覚悟の上で。
英彦山方面を目指して出発。途中、道の駅英彦山を横目に走ると、好きな豆腐屋があります。
ココはお約束ということで購入。ココの豆腐は以前も書きましたが、美味いです。
甘く、大豆の味がしっかりします。こちらに来たときの我が家の定番。

豆腐屋を出て小石原に向かいます。
渋滞もなくスムーズにつくかと思いましたが、直前はやはり混んでいました。
それでも13時半頃には到着。駐車場にもタイミングよく入れました。

まずは腹ごしらえ、イベント会場ので店で手軽に。ここでもうどん。

それから、小石原焼発祥の地らしい皿山方面へ。
いろいろな窯元がありました。今まで数えきれないほど通過しましたが、窯元巡りは初。
良し悪しは分かりませんが、見て回るだけでも楽しいものです。

しばらく行くと嫁があればうれしいと言っていた「小石原ポタリー」発見。
アウトレットでほぼ半額。犬は娘に任せて二人で暫しじっくり選びました。
これからも民陶際ごとに買いに来ましょう。
その後、嫁お気に入りの窯元も発見。
別の窯元では裏庭に広がるツツジとシャクナゲを見せていただきました。

今年は少し遅めの開花で、これからもしばらく堪能できるようです。
窯元はまだまだたくさんあり、1日かけても全部はまわれない感じ。
もっと早く見ておけばよかったと思った次第です。春・秋、それぞれできるだけ訪れたいと思います。

帰りは娘の運転で、私は後ろで熟睡。自宅に戻っての晩飯は娘作の天ぷらと豆腐メニュー、美味い!

少しずつ食事を作れるようになってきたようです。

5月5日(日)
この日は長女は自宅で少し仕事がしたい、長男は会いたい人と。
ということで、夫婦二人と犬のドライブとなりました。
どこということも決めず車をスタート。
最初は平山温泉へとも考えましたが、行ったことがないところがいい。
以前から気になる星野村に決定。3号線を下ります。
ネットいろいろと調べつつ行くと、イチゴ狩り農園発見。
開園から少し遅れますが、行ってみることに。

八女のべんがら村にある「プーさんのいちご園」。
あまおう、とちおとめ、紅ほっぺなどいろいろな種類のいちごを提供しているようです。
栽培方法も高設方式という方法で、イチゴを摘むのに腰をかがめなくていい。
最初はやはりあまおうを目指しましたが、一番人気のようで開園直後にほぼ摘み取られてしまう様子。
紅ほっぺに移り、満足です。

イチゴといえば、25年ほど前まで実家でも父が栽培していました。
下に黒いビニールを敷いて太陽の熱を集め、ビニールハウスを気温に応じて開け閉めして、丁寧に育てていました。
嫁は今でも父の作ったイチゴが今までで一番美味しかったと言います。
私も小学校時代からイチゴの時期はビニールハウスの開け閉め、摘み取りなどを手伝わされました。
低くて長いビニールハウスだったので、腰が痛かったのを覚えています。
いい粒は市場へ出荷し、不揃いなものは家で鍋いっぱいのジャムにしていました。懐かしい。閑話休題。

自宅用に持ち帰り分は買取して、星野村へ。
昨年7月の大水害の爪痕がまだまだそこここに残っており、片側通行や迂回路が頻繁に。
復旧にはどれだけの時間がかかるか、今年の梅雨時の雨でまた被害が出ないか、地元の方の不安を思います。

途中、星野民芸の展示をやっていたので立ち寄り。廃校となった小野小学校というところでした。
大きな木が見事。犬も走り回る。


星野村の宿泊施設の中にあるお湯きららに到着。
内湯と露天のみのシンプルな施設ですが、トロリとしたいい湯でした。
休憩室で少しゆっくりしたいところですが、車中に犬が待っています。
次は新茶の季節ということで、すぐそばの茶の文化館へ。

ココで少し遅めの昼食。
嫁は茶そばセット
私は茶ラダセット
窓から気持ちいい景色を見ながら、食事できました。
ただ、テーブル席ではなかったので股関節に負担がかかる。これは痛かったです。
食事後、新茶を購入して帰路へ。
高速は使わず、下道で帰ると棚田が。

途中、道の駅英彦山によって少し食材と高松用の梅干しを購入。

この日の夜は長男の奢りでいつもの焼き鳥屋に行く予定。
博多に行っていた長男を小倉駅で拾って帰宅後、水巻に向かいます。
何かといえばこの「いなかもん」に行きますが、我が家、この店以外知らない訳ではありません、念のため。
何故か行きたくなるというところです。これからはかなり遠くなるのでどうなるか。
でもやはり訪れそうです。
ただ、今回は待たされました。やはりGW後半、多くの家族連れでにぎわっていました。
やっと順番が来て、座敷に座りました。明日仕事の長女はいささか不機嫌。
まぁまぁということでいろいろなことに乾杯。
長男、長女の近況いろいろと思い出話。日が変わる前に自宅に着きました。

5月6日(月)
長女は休日出勤。嫁が寝ている中、私が長女の朝食準備(笑)。
この日は長男が名古屋に戻る日。
私も高松に戻る予定でしたが、実家の父が気になるのでギリギリの明日に変更。
12時過ぎの新幹線に間に合うように小倉駅に長男を送ります。
次はお盆の帰省か? ただ、私がお盆に帰れるかどうか、現状微妙な感じ。
とにかく、コミュニケーションを大切に頑張れとだけ伝えて送りました。
7月まで研修で、その後配属が決定するようです。

その後直方に向かいます。
途中、遠賀川沿いにあるうどん屋「北の庄」で昼食。
具だくさんうどん、美味かった。
そういえば、今はなくなった折尾駅のホームのうどん屋に「全部うどん」というメニューがありました。
お得感があったなぁ、今もどこかで食べられるのだろうか?
今回改めて感じましたが、讃岐うどんより福岡のうどんが私は好きです。麺と出汁の一体感がある。
讃岐うどんは麺の腰にこだわるせいか、麺と出汁が独立している感じです。これも閑話休題。

実家到着。父が炬燵に座ってます。
体も気力も弱っているようで、ちょっと弱気の発言が多い。
いろいろ話をしていると元気が出るようです。こんな機会が必要かもしれません。
ビタミンなども配合したプロテインを渡し、嫁が飲み方を説明して、毎日飲むように話をします。
味にも違和感がないようで「黄粉のようで、これなら飲める」。
あとは少しでも体を動かす機会を持つこと。
腰が曲がり、杖が必要なのですが、それを見られるのが嫌らしい。
そんなことを言っている段ではないのだが…。
極力、マメに電話して様子を確認することが必要です。
気になることは切りがないが、できることは限られる、もどかしいところ。
実家からの帰りに、長女から「仕事終了」の電話。
途中で拾って18時半頃自宅着で、その後犬連れで散歩。
こちらの最後の食事は昨日の星野村に刺激され(?)瓦そば。

嫁の友達はよくするようですが、我が家では初。
ホットプレートに年季が入っているので汚めの絵面で失礼。
味もよく、これから時々登場するようになりそうです。

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2 コメント

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Unknown (kimi)
2013-05-13 08:17:00
福岡にいると書ききれないくらいの毎日ですね~
それぞれみなさんしっかり生活されて、でもこうやって久しぶりに集合しても違和感ない。やっぱり家族が一番ですね。
星野村、よさそうですね。良く秋月にはいくので途中で寄ってみましょう。
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>kimiさん (トナ)
2013-05-13 08:43:47
ご無沙汰です。

GWの休みが年で一番長いので、
まとめて書こうとしても、最初の方は忘れてました(汗)。
今年は天気にも恵まれ、どこに行っても気持ちよかったです。

いよいよサロマも近づいてきました。
頑張ってくださいね。
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