
小生もいわゆる転勤族だったので、人並みに引っ越しをよくした。まあ普通レベルとは思うのだが・・・
振り返ってみると、名古屋⇒東京①⇒横浜⇒東京②⇒所沢⇒小田原⇒京都⇒東京③⇒水戸⇒川崎⇒立川⇒東京④⇒田端⇒豊洲というローテーション。
一か所に一番長かったのは東京③の六年間だったが・・・そんな中、小生の勤務していた会社でもよく言われていたのが、「家を買うと転勤になる」だった。
ところが、これって世間一般に言われている都市伝説的なものらしく、こんな記事が目に留まった。
小生も振り返ってみると所沢のときに家を買ったが、その後すぐ異動、小田原から京都にいたる六年間は住めなかった。
そして東京③のときに家を変えた後、ほどなく水戸へ・・・と(苦笑)
記事によれば、転勤は会社の狙い撃ちと思っている人が多いとか・・・実のところは家を買うタイミングが管理職登用の時期に重なったりとかで、本人の思い込みというのが実状という結論になっている。
逆に小生がいた会社では、家のローンが人質となり転勤してもやめないから・・・なんてこともいわれていた。
もちろん思い込みということになろうが、小生の同期で見ても、部署こそ異動しているものの、20年以上東京にいる人とか、いまだに東京に来たことがない人などさまざまだ。
同期で東京生まれの東京育ちの男が北海道に新任で着任し、異動で東京に来たものの、半年でまた鹿児島に異動したケースもあった。
当時はイジメかよ・・・って噂になったこともあった。
といいつつ、左の写真は建て替えた実家のリビング。建てたのは在職中だが、さすがにここからは転勤のないまま退職に至った。
いずれにしても、家の購入と転勤とは、まったく関係がない・・・とは思えないシーンが多そうだなあ。
そんな小生は、余生を楽しんでいるが・・・家のローンも終わり、幸い住めない期間も少なかったと思うべきなのかなあ・・・と。
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