今、女子バレーの五輪最終予選が熱い。といっても、相変わらずの日本開催だし、8チーム中3チームプラスアジア最上位が五輪に行けることから、世界ランクで3位の日本が勝ち抜けるのは、いわば予定のはずなのだが・・・
日本、開幕2連勝=台湾にストレート勝ち―バレー女子(時事通信) - goo ニュース
としいえ、アスリートマニアの小生としては、前回のワールドカップの頃からどのくらい進化しているのかも気になるし、個々のパフォーマンスに注目である。
まずは、個人的にはファンなのだが、江畑幸子が完全に木村の対角としてエースっぽくなってきた。彼女が所属している日立佐波は、プレミアリーグではない。サッカーでいえば、J2の選手が日本代表のFWやっているみたいなものかと。
身長は180cmに満たないが、力強い太ももから出るパワーと、ワンタッチを取れる技巧も併せ持っている。アスリートっぽいさわやかな笑顔も魅力だ。
この江畑と競っているのが、木村のチームメイトでリオと呼ばれている迫田さおりだ。この大会では髪をさらに切って、ボーイッシュな感じ。
彼女の特徴は、滞空時間の長さとその高さ。写真や動画(クリック)でご確認いただきたい。なんともきれいな教科書のようなスパイクを打っている。
また、前回のワールドカップでブレイクした中では岩坂は完全にレギュラーとなった感があるが、竹下の対角となるライトアタッカーも熾烈な争いだ。
ミスの少ない技巧派の山口に対し、守備力とキレのいいスパイクが売りの新鍋理沙(左写真)、そして間に合ったスーパーヒロイン狩野舞子(トップ写真)あたりが競っている。
新鍋も迫田同様、この写真よりさらに髪を切って、なんか幼く見える感じ、スパイクを決めたときの笑顔にマニアの人気が集まっている。
マニアといえば、ビジュアル的にマニアに圧倒的人気なのが狩野舞子。現在はトルコのチームにいるが、中学生時代に全日本入りした逸材。本来は今頃、スーパーエースなはず。
度重なるケガに泣かされてきた舞子が、今ようやく・・・という感じだが、スパイクはまだ絶好調まで行っていないのかも・・・
とはいえ、彼女の武器は守備も含めたオールラウンダーな点と、試合勘のよさ。セッターもできるし、勝負どころで軽打をコートの真ん中に押し込むなど、存在感はさすが。
パワープレーを想定し、竹下・中道を下げ、狩野をセッター兼ブロッカーとして使うオプションも試しているようだ。
ともあれ、個人的には今回最終選考でベンチに入れなかった栗原・大友・井上といったベテラン勢や、高卒の新人大竹なども含め、五輪の最終選考がどうなるかもすでに楽しみになっている。
大竹といえば、春高バレーの準決勝で幼馴染の鍋谷に敗れたが、今は同じチーム。その鍋谷の代表入りも期待されるが、個人的な予想としては、まだ将来の話だが、鍋谷は日本初のセッター兼アタッカーのポジションになりそうな気がしている。
さあ、今日はタイ戦だ。しっかり勝ち抜いてほしい、頑張れ火の鳥ニッポン!
日本、開幕2連勝=台湾にストレート勝ち―バレー女子(時事通信) - goo ニュース
としいえ、アスリートマニアの小生としては、前回のワールドカップの頃からどのくらい進化しているのかも気になるし、個々のパフォーマンスに注目である。
まずは、個人的にはファンなのだが、江畑幸子が完全に木村の対角としてエースっぽくなってきた。彼女が所属している日立佐波は、プレミアリーグではない。サッカーでいえば、J2の選手が日本代表のFWやっているみたいなものかと。
身長は180cmに満たないが、力強い太ももから出るパワーと、ワンタッチを取れる技巧も併せ持っている。アスリートっぽいさわやかな笑顔も魅力だ。
この江畑と競っているのが、木村のチームメイトでリオと呼ばれている迫田さおりだ。この大会では髪をさらに切って、ボーイッシュな感じ。
彼女の特徴は、滞空時間の長さとその高さ。写真や動画(クリック)でご確認いただきたい。なんともきれいな教科書のようなスパイクを打っている。
また、前回のワールドカップでブレイクした中では岩坂は完全にレギュラーとなった感があるが、竹下の対角となるライトアタッカーも熾烈な争いだ。
ミスの少ない技巧派の山口に対し、守備力とキレのいいスパイクが売りの新鍋理沙(左写真)、そして間に合ったスーパーヒロイン狩野舞子(トップ写真)あたりが競っている。
新鍋も迫田同様、この写真よりさらに髪を切って、なんか幼く見える感じ、スパイクを決めたときの笑顔にマニアの人気が集まっている。
マニアといえば、ビジュアル的にマニアに圧倒的人気なのが狩野舞子。現在はトルコのチームにいるが、中学生時代に全日本入りした逸材。本来は今頃、スーパーエースなはず。
度重なるケガに泣かされてきた舞子が、今ようやく・・・という感じだが、スパイクはまだ絶好調まで行っていないのかも・・・
とはいえ、彼女の武器は守備も含めたオールラウンダーな点と、試合勘のよさ。セッターもできるし、勝負どころで軽打をコートの真ん中に押し込むなど、存在感はさすが。
パワープレーを想定し、竹下・中道を下げ、狩野をセッター兼ブロッカーとして使うオプションも試しているようだ。
ともあれ、個人的には今回最終選考でベンチに入れなかった栗原・大友・井上といったベテラン勢や、高卒の新人大竹なども含め、五輪の最終選考がどうなるかもすでに楽しみになっている。
大竹といえば、春高バレーの準決勝で幼馴染の鍋谷に敗れたが、今は同じチーム。その鍋谷の代表入りも期待されるが、個人的な予想としては、まだ将来の話だが、鍋谷は日本初のセッター兼アタッカーのポジションになりそうな気がしている。
さあ、今日はタイ戦だ。しっかり勝ち抜いてほしい、頑張れ火の鳥ニッポン!
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