アモーレ・カンターレ・マンジャーレ

自称イタリア人のオヤジが、好きなサッカーやらグルメやら、何でも不定期に気まぐれに書き綴るサイトです。

桑風庵で手打ちそばからの・・・

2025-01-30 06:00:00 | グルメ

さて、美郷館に行く前にどこに行こうかと・・・考えたが、今回は特に立ち寄りたいポイントもなく・・・で、思いついたのが赤城山中にある「桑風庵」だ。

 

 手打ちそばの人気店で、過去何度か出かけているが、直近はこの時・・・2015年だった。おお、10年ぶりだぞ・・・と。

 実は、「桑風庵」は本店のほかに支店もあり、ともに前橋から赤城山に登る道沿いにある。前橋市街に近いのが支店で、前回は支店でいただいた。

 

 今回は本店に向かった。山に登りはじめると赤城神社の大鳥居がお出迎えする。ここからしばらく登っていくと、お店に到着だ。

 大きな駐車場に、すでにたくさん車が停まっていたので、これは待つかも・・・と思ったが、幸い待たずに入れた。

 

 こちらのお店は一人前という概念がなく、二人前にあたる五合からそばのボリュームで注文する。どうしようかと思ったが、三人前にあたる七合にした。

 それとともに、舞茸の天ぷらも・・・ほどなくして、まずは天ぷらから出てきた。写真ではわかりにくいが、かなり大ぶりのサイズの天ぷらだ。

 

 塩を掛けて頂くが、揚げ立てなので抜群に美味しい。最初は少ないかと思っていたが、やはりそれなりのボリュームで、これを食べているとすでにお腹もそれなりに・・・

 そして満を持して、七合のそばが・・・これまた写真ではわかりにくいが、かなりのサイズだ。これはやっちまったか・・・と思いつつ、まずはひとくち、それもあえて塩で。

 

 ズズッ・・・うん、コシがあって抜群に美味しい。が・・・なかなか食べにくい。そう手打ちのためか、つなぎが厳しいのか、短く切れていてすすりにくいのだ。だが、とにかく美味しい。

 最初はとてもこれは食べきれない・・・と思ったが、食べているうちにスイスイとペースに乗り、二人で完食

 

 そば湯をいただき、ご馳走様と・・・いやあ10年ぶりだが、美味しさは変わらずだぞ。そしてここから、赤城山に向かった

 前回は・・・あっ、2009年だ。16年前だぞ・・・わかってはいたが、季節が季節だけに、大沼は全面凍結だった。

 

 車を停めて出ると・・・とんでもない烈風で寒いのなんのって・・・長居はできず、沼田方面に抜けようと思ったところ、ガーン・・・なんと冬期通行止めだった。

 やむなく、赤城神社にお参りし、来た道を戻りながら美郷館に向かった。そういえば、かつて何度か来た時は、なぜか立ち寄るお土産屋があったが・・・

 

 いまだにお土産屋さんは何軒かあったものの、あまりの寒さにとても歩いて行く気にもらなかった(苦笑)

 機会があれば、また季節を変えて・・・かな。

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