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アモーレ・カンターレ・マンジャーレ

自称イタリア人のオヤジが、好きなサッカーやらグルメやら、何でも不定期に気まぐれに書き綴るサイトです。

ありえない公務員の世界

2012-03-05 06:00:39 | つれづれ
小生、勤勉とかやる気満々とかいう言葉にはまったく縁がない日々を送っているが、それでもまあ、世間の会社員並に、年間の有給休暇は消化しきらずに残すことになる。


 そんな中で、先日ひょんな機会に、ある公務員の世界に通じた方とお話をしていて、話がかみあわず、ついつい突っ込み聞いて驚いたことがあった。
 小生の会社が特別なのかも知れないが、例えば過去の有給休暇も含め、今30日残っていたとして、体調崩して診断書を提出し、連続して35日休めば5日間は欠勤となり、5日分については給与から減額が発生する。これが、普通だと小生は理解していた。

 ときに公務員の方の有給消化率はすこぶるよい。ということで、「たとえば有給が2日しかなくなったときに、インフルエンザにかかったりしたら大変でしょう?」とお聞きしたら、「えっ、その場合は病欠だから心配ないでしょう」という回答があったのだ(汗)
 聞くと、有給休暇がなくなった後も、診断書が出せれば、最大90日間給与を減額することなくお休みが取れるという。



 なるほど~、そんな制度があるのか・・・なんて感心するよりも、ちょっと官民の格差に悲しくなってしまった。といいつつ、美しすぎる市議の写真など、癒しに貼り付けてしまう小生(苦笑)
 もちろん、記事と写真はなんの関係もありません、念のため。

 そんな中、こんなニュース(クリックおすすめ)が目に留まった。なんと、練馬区の施設のうち75%が建築確認等の手続きを取っていなかったというのだ。その数なんと631棟!
 区では、スケジュールが立て込んで云々という説明があったようだが、少なくともわれわれが建物を建て使用するのに、建築確認も取らずに使用するなんてありえない。っていうか、そもそも使わせてもらえないはずだ。なんだかなあ・・・と。

 どうも小生、人間がひねくれているせいかこの二つをセットで見てしまい、「スケジュールが云々ったって、お前ら十分休んでんじゃねえか」って・・・えっ、そもそも勤労意欲皆無のお前に言う資格ねえだろって(汗)
 もちろん、一生懸命やってくれている方のほうが圧倒的に多いんだろうが・・・
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