Huaweiという中華メーカーからは、Mateシリーズや、先日小生もゲットしたPシリーズなど、国内にも続々と意欲作をリリースしているが、さらに新シリーズも追加してきた。
それが2月24日発売のnovaシリーズである。Pシリーズと同様にnovaと廉価版のnova liteの二本立てである。
これまでのMateシリーズはビジネスマン、Pシリーズは女性をターゲットにしていたが、「nova」シリーズは若年層向けにコンパクトで自撮り機能を充実させ、さらに値段も抑えめにしているという。
ということで、まずは上位のnovaだが、サイズが5型というのが特徴といえそうだ。最近のAndroid端末としては、コンパクトな部類に入りそうだ。
このサイズ感もターゲットとなる女性や若者を意識したものといい、さらに狭額設計で、4.7型なみのサイズになっているという。ちょうどXperia Z5 Compactくらいか。
横幅は70mmを切るほか、背面の緩やかなカーブにより、手に優しくフィットすることが売り。女性でも片手操作が可能な感じとか。
気になるカメラは、HUAWEI P9のようなダブルレンズでこそないが、リアにはそのP9のRGBセンサーと同じ、画素ピッチが1.25μmピクセルという1200万画素の大型センサーを搭載。暗所に強いという。
自撮り機能も優秀で、スムーズな顔認証で大人の男性でもスッキリ美肌に映るというが・・・必要かオヤジに(苦笑)。価格は3万7980円というからZenfone3の対抗機種?
詳しい記事によれば、DSDSをはじめ、いろんなポイントを網羅していて、かなりの方にとって十分な性能を有しているようだ。
一方で普及版のliteシリーズは国内ではMVNO各社の専売モデルになり、すでに発表されている会社によれば19800円という水準という。
DSDSなどはなく、対応周波数も限られているが、ディスプレーサイズは5.2型と大きく、OSはAndroid 7(novaはAndroid 6)を採用し、カメラ機能ははほぼ同じという。
スペックはフルHD解像度の5.2型液晶、オクタコアCPUのKirin 655(2.1GHz+1.7GHz)、3GBメモリー、16GBストレージ、3000mAhバッテリー、Android 7.0など。
リアのカメラは、HUAWEI novaと同じ、1200万画素の大型センサーを用いていて、細かい性能よりまずはカメラが・・・という人にもいいだろう。
もちろん、指紋センサーも背面に用意されている。なかなか魅力的である。えっ、そんなこと言っていて、このお姉さんはなんだって?
はあ、魅力的ではないかって・・・いや、そんなつもりはないんですが・・・(苦笑)
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