アモーレ・カンターレ・マンジャーレ

自称イタリア人のオヤジが、好きなサッカーやらグルメやら、何でも不定期に気まぐれに書き綴るサイトです。

節電対策に仰天プラン?

2012-05-16 05:48:54 | つれづれ
虚構新聞という、なかなか単純におふざけなサイトがある。もちろん、ハナからアホネタだと思えばいいのだが、先日こんなのを見つけてうなってしまった。

 この夏の節電対策についてのネタだが、見出しが「政府、『電力監視隣組』を創設 6月にも法制化」というもの。
 このアイディアには笑ったが、一方で納得もしてしまった。なんか本気で、ありそうな・・・まずは笑ってしまったところが・・・



 「組内で馴れ合いが起こらぬよう、密告制度も設け、馴れ合い関係に陥った組員が密告で摘発された場合、告発者の電気使用制限を緩めるなどの優遇措置を認める。」というくだり。実際には、お隣同士が疑心暗鬼になって展開する姿が浮かぶ。
 どうもあの家は、クーラーをガンガンかけてるが、どうして?と調べたら、奥さんが告発の名人だったりして・・・(苦笑)

 逆に思わずうなずいてしまったのが、この制度が「『出る杭は打つ』『他人の足を引っ張る』『匿名で批判』が大好きな日本人の陰湿な習性にマッチした制度」という部分。
 確かにその通り。他人と同じことやっていると安心する日本人は、一方で出る杭を打ちたがる国民だ。ってことは、この節電対策有効かも(汗)

 小生よく話すのが、日本人は関が原以降、何も変わっていないというもの。徳川家康の作った五人組(隣組)制度など、日本人というものを知り抜いた仕組みである。
 その徳川のお膝元のトヨタの車が、ラインナップといい、作りこみといい日本人の趣味趣向によく合っているのも象徴的だが・・・

 それはさておき、まさか隣組での相互監視というわけには行かないだろうが、この夏の節電がどうなるのか・・・
 他人と違う奇抜なかっこうを嫌がる日本人だが、いよいよビジネスシーンでも思い切った節電対応ルックをしていくしかないだろう。

 ともちんもへそ出しミニスカで歌っているが、ビジネスシーンでもへそ出しとか、男性でも短パンにタンクトップとかやっていいんでは・・・(けっこうマジメに)
 職場が、ラテンな感じのリゾートになって、それはそれでいいと思うんだが・・・なあ。

 まあ、メタボオヤジの短パン、タンクトップは職場ではかえってむさ苦しい感じになるかも知れないが(汗)
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