アモーレ・カンターレ・マンジャーレ

自称イタリア人のオヤジが、好きなサッカーやらグルメやら、何でも不定期に気まぐれに書き綴るサイトです。

図書館戦争勃発?

2013-04-02 05:23:25 | つれづれ
4月27日公開の映画、「図書館戦争」はすでにテレビなどで取り上げられていて、話題となっているが、その号外が4月1日から配布されているという。


 その号外の内容は、映画のストーリーそのもの。
 検閲を正当化するメディア良化法成立に関わる資料の引き取りをめぐって、関東図書基地図書特殊部隊と良化特務機関が対立していた問題で、武装した特務機関が神奈川・小田原の情報歴史図書館を包囲。警戒中の図書隊と戦闘状態に入った……という内容の号外。

 この号外を見て、リアルに起こった事件だと勘違いする向きはいないとは思うが、まあエイプリルフールってことで、シャレにはなっているかも。
 個人的には、「のぼうの城」以来榮倉奈々のファンになっている小生、ちょっと見に行きたいと思っているんだが・・・



 映画自体は、ハードなアクションとツンデレラブコメという要素もあるようで、バラエティに富んだ内容なのかも知れない。
 といいつつマジメな話として、どこかの国の政府の流れとしては、検閲の正当化なんて近い将来、本当にありそうだと思っている。

 だいたい、1票の格差が2倍を切れば・・・なんて言ってる国は、世界中で日本くらいだろう。ところが、マスコミも、この件に関して、純粋に一票を平等にすると、「大都市のための政治になり、地方はないがしろになる」なんて国会議員の片棒を担ぐようなことを言っている。

 大都市優先の政治・・・当たり前のことである。逆に言うと、大都市の住人の意向は今まで無視されてきたのだ。
 なんかゴタゴタ言って、抜本的なことをやらずに過ごそうというのはミエミエだし、それどころか、政府批判に対する締め付けは強くなりそうな・・・

 あ、いかん・・・話がそれてしまった。この映画も楽しみだが、この号外もちょっと本気でほしいなあと・・・
 赤坂サカスに行けば、もらえるのか・・・行こうかしらん。
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