最近の子供向け本事情

小生、街に出かけて時間が中途半端になると、本屋に寄ることが多い。そのまま本を買ってしまうことも多い。またその本がめちゃくちゃなジャンルだったりする。

　そんなある日のこと、普段寄らない本屋に立ち寄り、ふとしたことから子供向けの本のコーナーに行ってみた。
　するといきなり飛び込んできたのが、トップ写真のこれだ。うおっ、こ・こ・これは・・・なんと、子供向けのダイエット本である(汗)


　むむむ、成人病改め生活習慣病となって久しいが、今や絵本世代でもダイエットブームなのか(笑)・・・しかし、この世代って、親の責任じゃあ・・・(苦笑)
　ともあれ、皆さんの近所の小さなお子さんたちが、友達同士で「最近ちょっと腹回りが・・・」とか、「去年のスカートがきつくなってはけなくなったのよ」なんて話してるとしたらあぜんである。(←子供にとっては去年の服は無理だと思うが・・・)


　だが、あぜんとしたのはこんなものではなかった。つぎに見かけたのが、左写真のヘキサゴンドリルだ。うっ、ヘキサゴンって最近おバカタレントで流行っているあれか(汗)
　中をパラパラ見ると、算数のドリルだ。しかも、途中の節目のドリルの裏には、里田まいのおバカ回答の事例などが載っている。


　うーむ、イマドキのガキどもは、こうでもしないと勉強しないのか(苦笑)　って、おやや「この回をスザンヌは27点でした。さあ、君は勝てるかな」なんてあるぞ(爆)
　いやいやすごい、この本よく見たら、君はPabo、羞恥心に勝てるか？とあったぞ。しかもおバカさんシールなんてのもついてるし・・・(笑)

　うーむ、子供向け本おそるべし。知らない間にこんなことになっていたとは(汗)
　さすがの小生も、これは買う気にはならなかったぞ・・・まあ、おバカさんシールはちょっと欲しかったが・・・ちなみに小生、スザンヌがけっこう好きだったりする。だからどうというわけではないが(苦笑)

　しかしそれはともかく、子供向けのドリルに登場し、しかも子供との競争相手になってしまうおバカタレントって・・・(爆)