泣くな織田、小平、君たちは頑張った。

このタイミングでの記事アップは遅きに失している感じはあるが、マニアとして書かねばなるまい。ということで、日本時間で19日の競技結果から・・・

　まずは男子フィギュアの高橋だが、五輪のこの種目で男子初めてのメダル獲得はお見事だし、小塚も8位入賞と立派な成績であった。
　だが、かねてよりご案内のとおり小生は織田びいきだったわけで、靴紐のトラブルによる残念な結果は、いかんとも無念である。

　高橋の大怪我からの復活劇がドラマチックに取り上げられることが多いが、織田のこの四年間も相当な苦しみだった。
　トリノ五輪では、前年の高橋の世界選手権のミスで一枠しかなかった男子。その一枠をめぐり高橋と争った織田だが、日本選手権優勝後にその優勝の採点ミスとして取り消しに。

　今回の五輪の三枠は、織田と小塚で獲得したものだし、織田としてはグランプリでの好成績もあり、期するところはあったはず。
　なんとなく、志なかばで亡くなった偉大なご先祖様とかぶってしまった。あっ、ついでに荒川とともに四年前頑張った村主にもかぶる。

　もうひとつ、小生イチオシで期待していたスピードスケート1000mの小平奈緒選手も惜しかった。メダルに1000分の8秒届かなかった。うーん・・・
　しかも、小平にいたっては、高木美帆の最下位とか岡崎の方がニュースで取り上げられており、なんともマイナーなイメージになっている。

　ああ、今気が付いたぞ。女子フィギュアの中野・村主、そして織田・・・さらには小平と小生が応援している選手はいずれも無念の結果に終わっている。
　あちゃ～、そうか諸悪の根源は小生だったのかも・・・ってことは応援しなければいいのか・・・って、それはそれで(苦笑)

　カーリングは小生応援しない方がいいのかしらん(苦笑)