アモーレ・カンターレ・マンジャーレ

自称イタリア人のオヤジが、好きなサッカーやらグルメやら、何でも不定期に気まぐれに書き綴るサイトです。

定宿? 花すすき

2014-04-29 06:00:38 | つれづれ
箱根の姥子にある小さな温泉宿「花すすき」は、以前からなんどか紹介しているが、すでに定宿となりつつある。




 もともとは、どこかの会社の保養所だったのでは思われるようなところだが、温泉が本物の硫黄の匂い漂うものなのと、料理がこじゃれていてお気に入りである。
 すでに何度か訪問しているので、今回はチェックインもスムーズ、館内の説明も省略である。この辺の適度に不干渉なところがまた気楽でよい。

 まずは夕食前に入浴だ。内風呂と露天風呂が各一個だが、規模が小さいため、あまりお風呂が混むことはない。
 今回もゆっくりつかりながら、疲れを流していく・・・そう、溶かしていくって感じが正しいか。こちらは、写真のようなカゴが置いてあり、お風呂にも行きやすい。

 その後、のんびりと部屋で休みながら、お待ちかねの夕食である。昨年の12月に訪問したときに、シェフが交代したことを知ったが、今回もお肉をいただくコースにした。
 オシャレな仕立てのさまざまな料理がほどよいボリュームで続く。途中の魚料理は写真のようなアサリとニジマスだった。


 ここで口直しのシャーベットをいただくと、メインのお肉が出てきた。写真のように熱々の石の上に乗って出てくる。
 この石の上で、お好みの焼き加減に調整し、塩や柚子味噌などで味付けしていただく。そうそう、お好みでわさび醤油でもいただける。

 この西麓牛というのが抜群に美味しい。その名の通り、箱根の西側のふもとで飼育されている牛だという。今回も大満足しながら、ワインなどいただく。
 仕上げのご飯はダシを掛けてのお茶漬け。すっかりお腹も一杯になり、ごちそうさま。さて、ふたたび入浴し、例によって早めに爆睡(汗)。翌朝の朝食前に再び入浴・・・すでに身体から硫黄の匂いが・・・(苦笑)


 さて朝食だが、ここのお約束で、洋食でスタートし、後半は和食というコラボパターン。今回は、クロワッサンとスクランブルエッグから、しらす大根と干物の展開だった。
 仕上げに出てきたのがご覧のとおりのデザート。朝からとても充実である。気持ちよく食べ終わった小生、ロビーに行くと、写真のような富士山が・・・


 今回も、電車でふらっと行き、いろいろ楽しみながら癒しの旅。箱根の定宿の花すすき・・・これからもよく出かけるだろうなあ。
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