東京では、緊急事態宣言が発出され、飲食店での20時以降の食事などができなくなってしまった。飲食での感染リスクは否定しないものの、そこにだけスポットを当てた対策がどうかということについてはいささか疑問もある。
そして、相変わらず「感染しても症状の軽い若者が高齢者に感染させる」という尾身の理屈が政府や高齢者に蔓延していて「若者こそ自粛しろ・・・」みたいなことを首相自ら言っている。
もはや市中感染は疑いようがないので、会食だけが問題ではないのだが・・・ましてや若者だけが・・・ではないのだが・・・
と前振りしながら、いまだ22時までの制限だったころの記事を遅ればせながら紹介させていただく。
なお、懸念なきように付記するが、いつもの同行者と二人での会食である。この日お伺いしたのは、「きん肉屋」だ。
いわゆる焼き肉屋と一味違い、卓上のコンロでいい肉を焼いていただくお店だ。これまでも何度か紹介している。
この日もまずタンをいただいた後は、ご主人オススメのザブトンやトモサンカクなどをいただく。
興に乗り、赤ワインもいただいたりしながら、さらにニンニク焼きやハラミなどを追加する。いつもより、たくさん飲み、そして食べてしまった。
もちろん、しっかりと酔っ払いのオヤジができあがってしまったのは言うまでもない。あ、それでも大声でしゃべったりはしてませんよ・・・(汗)
これだけゆったり飲んだのは久しぶりだなあと思っていたが、今から思えば緊急事態宣言の前にもう少しあちこちでやってればなあと・・・
最初の緊急事態宣言の時は、学校の休校などもあり、個人的にもいろんな制約やルーティンが増えて、やたら疲れたことを思い出す。
そこから解放されたものの、日々の制約がボディブローになって疲労感がベースにたまっているのも事実。
そして今回の緊急事態宣言・・・何をどう考えても、明るい見通しは描けない。一か月後・・・多少なりとも成果が出ているとすれば・・・
それは政府や自治体でなく、国民自らが多大な犠牲の下に耐えた成果であろう。はたして・・・その時の姿は・・・
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