アモーレ・カンターレ・マンジャーレ

自称イタリア人のオヤジが、好きなサッカーやらグルメやら、何でも不定期に気まぐれに書き綴るサイトです。

許せない上司

2013-05-06 05:25:47 | つれづれ
週刊ポストのWEB版の記事に上司とのイヤな食事についての記事が載っていた。くだんの記事はこちらだが、とりあえずささやかな上司でもある小生には参考になるかと。


 ちなみに、この記事OL5人の対談になっているが、よく見ると事例を挙げているのは2名だけだ。まず、一番先にしゃべっているかほちゃんの事例だと。
 その1、「奢ってやるからメシ行くぞー」なんて誘われて、結構な高級店に行き、財布忘れたと毎回立て替えをさせられ、給料日に精算を迫ると自分の分だけしか出さないという。

 その2、会社の経費でランチ食わせる次長、「誰のお蔭でうまいメシが食えたんじゃ」とか「昼、誰が払ったかいうてみぃ」と関西弁で恩着せてくる。
 うーむ、イタリアンオヤジとして、とてもじゃないが許せないぞ。といいつつ、小生も京都の時の上司を思い出した。

 お昼を食べに行くと、2回に1回は財布を持っていなかった。まるで、かほちゃんの上司のようだ(苦笑)
 さすがに「たかりメシ」にはさせなかったが、精算をお願いすると、小生に「やっぱりお昼代払わなきゃいけないのか、前職では一回もお昼代払ったことない」と愚痴っていた。

 何をどうやったら、お昼代が会社から出るというのか納得できなかったが、まんざらその話は嘘でもなかった様子。当然、その部署での他の金使いも荒く、大幅な赤字になったが、その上司は「赤字だと一度も報告はなかった」としらを切り、すべて小生の責任にされた(←かなり根に持っている)。
 そういえば、東京に来てからの上司もなかなかのものだった。

 小生と女性何人かを誘い、「遠慮しないで、好きなものどんどん頼んでいいからな」と言われ、みんなで気合いれていたら、いざ精算の段になってキッチリ割り勘、しかも「誰それはずいぶん高いの頼んでたけど、まあこれでいいや」なんて言いながら、端数切り上げ。
 さすがにこれは・・・と思い、小生大枚はたき、上司と小生で仕切りましょうと提案したところ、「桂さん悪いねえ」と、悪びれもせず残額を割り勘にしていた。


 やはり、この上司や、上記の次長のように面の皮が厚くないと、世の中はなかなか出世できないようだ。

 もう一人の事例もすごい。超こってり系ラーメンを暑いなか並ばされた上に付き合わされた挙げ句、完食するのに四苦八苦してたら、上司が「ロット乱すなよ」と・・・
 フハハハハ・・・ロットというテクニカルタームが・・・。これは二郎のことだと一発でバレるじゃないか・・(苦笑)

 ったく、若いお嬢さん誘って二郎に行ってろよ・・・(苦笑)。まさか、その時もお財布忘れてないよなあ(爆)
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