小生の田舎の東伊豆は、キンメが名物である。ロンドン五輪の金メダル獲得選手に対し、キンメを樽詰めにしたキンメ樽をプレゼントしたのが、下田市。一方で稲取は日本一のキンメを自称する産地である。
この二大ブランドは至近距離にあるが、このブランドの対決で町おこしを・・・ということで、合意形成され双方の町のイベントでグルメ対決を行うことになっていた。
その初戦として5月4日の稲取の水産祭りで、キンメグルメ対決が行われたので出かけてきた。会場は港の漁協で、朝からキンメをはじめとした鮮魚の販売があるということで、行列ができていた。
実は、事前にSNSで限定のお寿司が販売されると聞き、それが目的だったというのが本音である。鮮魚を購入するつもりはなかったんだが・・・勢いでブリと伊勢海老を購入してしまった。
そして、お目当てのお寿司の販売時間が近づいてきた。
お寿司は三種類あった。稲取名物のげんなり寿司と稲取と下田のお寿司屋さんが作ったそれぞれの限定寿司である。
前者は限定300個、後者は各30個という超限定。これをすべてゲットするのは至難の業である。が・・・これはチャレンジするしかない。
同行者と作戦を練りながら、行列に並び、無事3個ともゲットに成功した(嬉)それが、トップ写真の三個である。
写真の上の方の寿司が稲取名物のげんなり寿司、サイズが大きく1個食べるとげんなりしてしまうところからその名がついている。
キンメのでんぶが押し寿司の上に乗っていが、ひたすら寿司飯を食べている感じになってしまうのが難点である。
さて、限定寿司の方に行こう。写真下の白いケースが下田の限定寿司。海苔巻はわさびの茎の三杯酢とキンメが入っている。また握りの方は、炙りや生の握りが三貫というもの。
当然、これはなかなか美味しい。といいつつ、味では日本一を自称する稲取の限定は、大き目の握り2貫と、海苔巻3つ。
この海苔巻はキンメの卵の煮付け。レア物ではあるが、あまり印象は強く感じなかった。逆に握りの方は脂がのっていてメチャクチャ美味しかった。
個人的には、キンメの味をストレートに表現した稲取に軍配をあげたいと思ったが、今後、そのメニューはそれぞれの町の寿司屋で食べられるという。
さらに、これからもいろんなイベントでさまざまなメニューが発表される様子。観光で生きている伊豆だけに、こうしたことで盛り上がることはいいことだ。
読者の皆さんももし伊豆に行かれる機会があれば、稲取の金寿司、下田の美松寿司に足を運ばれてはいかがだろうか。
この二大ブランドは至近距離にあるが、このブランドの対決で町おこしを・・・ということで、合意形成され双方の町のイベントでグルメ対決を行うことになっていた。
その初戦として5月4日の稲取の水産祭りで、キンメグルメ対決が行われたので出かけてきた。会場は港の漁協で、朝からキンメをはじめとした鮮魚の販売があるということで、行列ができていた。
実は、事前にSNSで限定のお寿司が販売されると聞き、それが目的だったというのが本音である。鮮魚を購入するつもりはなかったんだが・・・勢いでブリと伊勢海老を購入してしまった。
そして、お目当てのお寿司の販売時間が近づいてきた。
お寿司は三種類あった。稲取名物のげんなり寿司と稲取と下田のお寿司屋さんが作ったそれぞれの限定寿司である。
前者は限定300個、後者は各30個という超限定。これをすべてゲットするのは至難の業である。が・・・これはチャレンジするしかない。
同行者と作戦を練りながら、行列に並び、無事3個ともゲットに成功した(嬉)それが、トップ写真の三個である。
写真の上の方の寿司が稲取名物のげんなり寿司、サイズが大きく1個食べるとげんなりしてしまうところからその名がついている。
キンメのでんぶが押し寿司の上に乗っていが、ひたすら寿司飯を食べている感じになってしまうのが難点である。
さて、限定寿司の方に行こう。写真下の白いケースが下田の限定寿司。海苔巻はわさびの茎の三杯酢とキンメが入っている。また握りの方は、炙りや生の握りが三貫というもの。
当然、これはなかなか美味しい。といいつつ、味では日本一を自称する稲取の限定は、大き目の握り2貫と、海苔巻3つ。
この海苔巻はキンメの卵の煮付け。レア物ではあるが、あまり印象は強く感じなかった。逆に握りの方は脂がのっていてメチャクチャ美味しかった。
個人的には、キンメの味をストレートに表現した稲取に軍配をあげたいと思ったが、今後、そのメニューはそれぞれの町の寿司屋で食べられるという。
さらに、これからもいろんなイベントでさまざまなメニューが発表される様子。観光で生きている伊豆だけに、こうしたことで盛り上がることはいいことだ。
読者の皆さんももし伊豆に行かれる機会があれば、稲取の金寿司、下田の美松寿司に足を運ばれてはいかがだろうか。
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