さて、この時期に毎年吾妻屋に出かけているのは、紅葉時期だからである。高湯温泉は標高800mくらいだろうか。そこから磐梯吾妻スカイラインを一気に1600mまで登っていくため、ほぼ毎回紅葉を楽しむことができる。
今年は、初日はスカイラインの途中のつばくろ谷の紅葉を見に行った。深い谷に燕が飛んでいるところからつばくろ谷という名前がついている。
谷の底には滝があり、道路の橋からは福島の市街も見渡せる。ご覧のとおりの絶景である。今回、常総市でも洪水となった大雨がこちらにも影響を及ぼし、途中で道路が崩れたため、スカイラインが一通になっていた。
そのため、初日はつばくろ谷で引き返して宿に入ったのだが、翌朝もいいお天気だったので、電車に間に合うかな・・・と思いつつ、つばくろ谷を越えて浄土平に向かった。
途中で吾妻小富士が見えてきた・・・ところの絶景が左写真のこれだ。天狗の庭と名付けられたあたりで、スカイラインの絶景のひとつという。
さらに車を進めると、一切経山が見えてくる。火山活動で今でもガスがよく発生しているところで、植物も生えていないところだ。
ここの絶景がトップ写真のこれだ。青空に映えて抜群に美しい。この先が浄土平。いつもならここでレストハウスに寄るのだが、今日はスルーだ。
この地点を超えるとスカイラインは下りになる。植生も変われば、天気も変わる。反対側から見える景色は・・・
というところで、見えてきたのが右写真のこれ。双竜の辻というポイントに近いところである。雲海の上に見えるのが磐梯山である。
雲海のおかげで猪苗代湖は見えないが、絵に描いたような光景である。これまで何回もこちらに来ているが、今までここまできれいだったことはない。
最高に素敵な光景を楽しみながらスカイラインを降り、土湯温泉に向かう。途中にも秘湯の宿があるが、相変わらず紅葉がきれいで、ずんずん進む。
土湯温泉は、東京での知名度はイマイチだが、福島のメジャーな温泉郷のひとつ。奥土湯には秘湯の宿もある。本当にこの辺は秘湯だらけだ。
ここも通過する。幸い道は順調で、福島駅には10:15頃に到着。レンタカーを返し、10:49の新幹線にバッチリ乗ることができた。
貴重なシーンを満喫した今回の高湯温泉であった。
今年は、初日はスカイラインの途中のつばくろ谷の紅葉を見に行った。深い谷に燕が飛んでいるところからつばくろ谷という名前がついている。
谷の底には滝があり、道路の橋からは福島の市街も見渡せる。ご覧のとおりの絶景である。今回、常総市でも洪水となった大雨がこちらにも影響を及ぼし、途中で道路が崩れたため、スカイラインが一通になっていた。
そのため、初日はつばくろ谷で引き返して宿に入ったのだが、翌朝もいいお天気だったので、電車に間に合うかな・・・と思いつつ、つばくろ谷を越えて浄土平に向かった。
途中で吾妻小富士が見えてきた・・・ところの絶景が左写真のこれだ。天狗の庭と名付けられたあたりで、スカイラインの絶景のひとつという。
さらに車を進めると、一切経山が見えてくる。火山活動で今でもガスがよく発生しているところで、植物も生えていないところだ。
ここの絶景がトップ写真のこれだ。青空に映えて抜群に美しい。この先が浄土平。いつもならここでレストハウスに寄るのだが、今日はスルーだ。
この地点を超えるとスカイラインは下りになる。植生も変われば、天気も変わる。反対側から見える景色は・・・
というところで、見えてきたのが右写真のこれ。双竜の辻というポイントに近いところである。雲海の上に見えるのが磐梯山である。
雲海のおかげで猪苗代湖は見えないが、絵に描いたような光景である。これまで何回もこちらに来ているが、今までここまできれいだったことはない。
最高に素敵な光景を楽しみながらスカイラインを降り、土湯温泉に向かう。途中にも秘湯の宿があるが、相変わらず紅葉がきれいで、ずんずん進む。
土湯温泉は、東京での知名度はイマイチだが、福島のメジャーな温泉郷のひとつ。奥土湯には秘湯の宿もある。本当にこの辺は秘湯だらけだ。
ここも通過する。幸い道は順調で、福島駅には10:15頃に到着。レンタカーを返し、10:49の新幹線にバッチリ乗ることができた。
貴重なシーンを満喫した今回の高湯温泉であった。
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