イタリアンスーパーカー東京モーターショーに登場！

東京モーターショーにいろんな車が出ている。だが、小生はやはりイタリアンな車が気になる。今日紹介するのは、アレサンドロボルタという車だ。

　「アレサンドロボルタ」はトヨタのハイブリッドユニットを搭載したスーパースポーツカーだ。デザインは、イタリアの名門デザインハウス「イタルデザイン・ジウジアーロ」。レクサス『RX400h』に搭載されている、3.3リットルのV6ユニットを搭載。408馬力で0-100km/hを4.06秒で駆け抜けぬける。

　おお、なかなか高性能、しかも写真のとおりのかっこよさだ・・・って、しっかり肝心のところは日本製かよ（爆）
　さすが、ラテン系。自分のところの品物では、品質が信用できないと見たな（汗）。なのに、この車、しっかり高性能を自慢してるし・・・

　そうはいっても、イタリアンといえば、デザインにこそこだわりのあるところだ。この車の面白いのは、写真のとおり横に３人座るレイアウトだ。
　真っ赤な皮張りの内装はイタリアンな香りに充ちているし・・・おや、ステアリングがおかしいぞ。なんか、動きそうな・・・

　そう、なんとこの車、ステアリングが左右にスライドし、３人誰もがドライバーになれる仕組みになっているのだ。
　いやあ、これはユニークだ。日本に輸入しても、左ハンドルにも右ハンドルにもなって便利だぞ。

　しかし、そもそもなぜそんな仕掛けが必要なんだ・・・そうか、イタリアのことだ。走ってる最中に飲んだら交代するんだ・・・って、おい！
　真面目な話、狭い道で路肩が気になるときは、左にハンドルを移動、普段は右で・・・なんてやったら実用的かも。
　
　あっ、こんな車乗る人はそんな狭い道走らないか（爆）