ソースカツ丼を堪能した小生が向かったのは「天竜川下り」である。お宿のある飯田市は、伊那谷の中心都市で天竜川が流れている。
天竜川は諏訪湖を源にし、遠州灘に注ぐ急流である。その名の通り、直進に近い流れである。そのため、全国各地にある川下りがこちらにもある。
実は中学生のときに、修学旅行のお宿で飯田市の同学年の人と知り合いになり、その後数年間文通をしていたことがある。
その人の住所をおぼろげに覚えていたが、川下りの乗船場がそのエリアであることを来てから知った。まあ、それはどうでもいい話だが・・・
事前に予約していたが、まずは乗船場のある事務所に向かう。こちらで救命胴衣を持ちながら事前の注意などを聞いて待機する。
船は幸いそれほど混んでおらず、時節柄席を空けての乗船ができた。というところでさっそくスタートだ。
長瀞のそれはスタートは穏やかなものだったが、こちらはそれなりに流れは早い。水量は多くはないようだが、多すぎても少なすぎても運行はできないという。
途中、奇岩などの説明を聞きながら、急流のところではビニールを上げて波しぶきをよけたり・・・それなりにスリリングだ。
いろいろなシーンを楽しみながらゴールに到着した。結論からいうとなかなか楽しかった。
そしてその後に知ったのだが・・・川下りにはもうひとつ天竜ライン下りというのがあり、別系統で運行されていた。
長瀞もそうだったなあと・・・長瀞ライン下り、荒川ライン下り、長瀞川下り・・・コースは一緒なんだが(汗)
ただ、こちらの場合はコースが違うので趣も違うという。ならば、次回来たときには別系統に乗ってもいいかなと・・・
そしてこの船下りの中で、新たな観光スポットを知った。というところで、翌日出掛けたのだが・・・それについてはまた別稿で(苦笑)
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