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アモーレ・カンターレ・マンジャーレ

自称イタリア人のオヤジが、好きなサッカーやらグルメやら、何でも不定期に気まぐれに書き綴るサイトです。

甲府の定番? 専心庵でそば三昧

2013-09-15 06:00:07 | グルメ
甲府のそば屋専心庵は、実のところ定番になっていて、義母も気に入っている。ということで、先日うぶやに行った際も出かけてきた。

 何度もこちらには訪問しているが、今回も例によって例のごとく、十割のそばセットをお願いした。
 このセットは、限定の粗挽き生粉の十割と十割生粉蕎麦の二種類が食べられるもの。まず最初に、限定の粗挽き生粉の十割(トップ写真)が出てきた。

 いかにも・・・という黒っぽい色が本物感を漂わせてくれる。そして、この蕎麦のすごいのは十割ならではの強烈なコシの一方で、ぶつ切れになり、長くつながっていないこと
 当然のことながら、この蕎麦の美味しいこと・・・蕎麦の香りがする上に、ポキポキとしていてたまらない。



 ボリューム的にはもちろんたいした量ではないが、この後の蕎麦が楽しみである。と言ってるそばから(←シャレではない)、次の十割生粉蕎麦が出てきた。
 今度の蕎麦は、色が白い・・・麺も細切りでかなり味わいが異なる。十割の手打ちである故、太さも均等でなかったりするが、これがうれしい

 こちらの蕎麦は、のど越しを味わうのが正しいかなって・・・もちろん、味にもぬかりはない。
 そして、蕎麦豆腐がくずもちよろしく出てくるという・・・まさにそばセットである。


 さあて、ここからがここのお店の最大の楽しみである。そう、そば湯が出てくるのだが、このそば湯の濃いこと濃いこと。
 ポタージュのようなドロリとしたそば湯は、この夏行った戸隠の山笑と双璧だが、小生の知る限り、ここのものが一番濃い。

 スープよろしくドロッとしたそば湯をいただく。このそば湯を飲むために、これまでのそばがあった・・・とまで言ってもいいくらいだ。
 大きな道から路地に入り、普通の住宅街の中の普通の民家がそのままお店になっているというたたずまいと含めて、個人的には隠れ家的なお店になっている。
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