アモーレ・カンターレ・マンジャーレ

自称イタリア人のオヤジが、好きなサッカーやらグルメやら、何でも不定期に気まぐれに書き綴るサイトです。

くまくらの塩つけめんにハマる

2018-06-25 06:00:03 | グルメ

野方にある「らーめん くまくら」は、スープへのこだわりがハンパなく、お気に入りのお店であるが、先日の記事で期間限定のつけめんを紹介した。

 

 このつけめんは塩と煮干しの二つの味があり、初回はあえて煮干しでいただいたが、その時に、塩を食べていた他のお客さんが絶賛していたので、先日塩をチャレンジしてみた

 なにしろ、こちらのお店の基本は塩で、やはりこちらが保守本流だからと・・・さて、注文に当たり、オプションのトッピングのチャーシュー追加をお願いした

 

 待つことしばし、出てきたのがトップ写真のこれだ。トッピングで追加したチャーシューが麺の上にあるが、デフォのチャーシューはつけ汁に入っている。

 まずは一口すすってみよう。ズズッ・・・おっ、おお、これは・・・こちらのデフォのラーメンである塩ラーメンのスープは絶品だが、このつけ汁は美味しい。

 

 っていうか、これはラーメンのそれを濃くしただけではないぞ・・・と思って、ご主人にお聞きしてみた。

 すると、つけ汁にはラーメンと違い、背脂を入れているという。なるほど、この背脂と濃いめのつけ汁がよくマッチし、コクを深めているわけだ。

 

 デフォのチャーシューは細切れでつけ汁に入っている。これを食べながら、つけ汁をよくからめた麺をすする。

 なんとも至福のひとときである。これは美味しい・・・よくあるつけ麺って、つけ汁に物足りなさがあるケースがある。

 

 また酢を入れていただくことが多いが、このつけ汁なら何も足さず、そのままいただくのが正しいだろう

 そして完食してからがまたお楽しみの・・・そうスープ割である。

 

 お願いすると、まずつけ汁の余計な分を捨てて、適量にしたうえで、スープで割ってくれる。そしてチラッとネギをちらして提供してくれる。

 これがうまくないわけがない。思わず飲み干してしまいたくなる。さすがに、わずかに残したものの、これだけ美味しいスープ割も初めてかも。

 

 ラーメンのスープは極力残すことを心がけている小生、ましてやつけ麺の場合、残ったスープの量によって割った後の味わいやボリュームも異なる。

 それが、こちらでは飲み干す程度の適量にしてくれるので、ますます美味しい。これはやはり絶品である。

 

 期間限定というのが惜しい・・・できれば、通年メニューにしてほしいものだが、ご主人一人でのオペレーションでは限界もあるだろうなあ・・・

 いずれにしろ、週一は通うペースになっている・・・ますますくまくらにハマっている小生である。

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