いつものように迷走の果てに、メイン回線をAQUOS R2 Compactに入れて使用している小生だが、ぶたまるなどで撮影していると、やけにオレンジがかった写真になっていることがあった。
トップ写真はそんなひとつの例だ。どういうシーンでなるかは判然としない。主に室内の料理の写真を撮影したときに現出する。
必ずなるわけではない・・・たとえばくまくらに行ったときなどは、そんなにならない。ただ、いずれにしろ極めて不自然な色合いになっている。
そこでハッと気が付いたのがカメラのモード設定だ。R2 CompactにはAIオートというモードがあり、AIが被写体を判別し、自動で映えるように加工してしまうのだ。
なんとなく、これが一番よさそうと思って、設定していたが、これが悪さしているのかも・・・と思い、いつものぶたまるで、AIオートとオートで撮影してみた。
いずれも左がAIオート、右がオートだ。この日は過剰な感じではなかったが、やはりAIオートの方が演出された感じがする。
逆にオートの方は少し地味目に見えるが、自然な印象である。参考までに、iPhoneで撮影したものがこちら、ちょうどAIオートとオートの中間くらいの印象だ。
さらに屋外で、ミニ農園を撮影したのがこちら・・・屋外ではAIオートとオートの差は感じられない。
となると、やはり過剰な演出は屋内でのAIオートのなせる技ということになりそうだ。今後は、オートにしておき、普通に撮ることにしよう。
トップ写真はさておき、こちらのような写真ではちょっとなあ・・・と。いろいろやってみたら、スマホの画面自体が過剰な演出になっていることがわかった。
実際のところ、このような写真といいつつ、写真として取り込むと、そこまで過剰な演出には見えない。
AIオートもそこまでひどくないのかも知れないのだが・・・まずはオートでやってみることにしよう。
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