アモーレ・カンターレ・マンジャーレ

自称イタリア人のオヤジが、好きなサッカーやらグルメやら、何でも不定期に気まぐれに書き綴るサイトです。

Mercedes CLAがマイチェン

2016-08-26 06:52:23 | 車ネタ
Mercedes BenzのCLAといえば、2013年にこんな記事を書いたことからこのブログでも何度も紹介している。特にCLAのシューティングブレークが登場してからは本気でほしくなってしまい、試乗までしている


 そんな、CLAシリーズがフェイスリフトを行い、ついに日本でもリリースされた。今回の変更点は、フロントとリアの変更が主たるところという。
 内装は基本は今までと同じだが、ナビの画面が大型化し、標準になったようだ。基本的なスタイルは今までどおりだから、実用面は変わっていないようだ。

 クーペのトランクは、このスタイルでありながら470リットルを確保しているし、シューティングブレークなら495~1354リットルと優秀
 このクーペの数値は1クラス上のCクラスのそれと同等だし、シューティングブレークはワゴンとして我慢をするレベルどころか、十分な水準だ。


 そうそう今回から、リアバンパーの下側に足を近づけることで、テールゲートを自動解錠できるフットトランクオープナーやキーレスゴーも設定された由
 このフットトランクオープナーは、何気にホームセンターなどでの買い物のときに威力を発揮しそうだ。実際に今、小生もほしい装備だったりする。


 もっとも、Mercedesでホームセンターに行くところがどうよって言われそう・・・だが、このクラスならそれも特別なこととは思えない。
 その一方で、抜群にオシャレな外観であるから、エルメスをドライブに誘ってもさまになるし、どんなシーンでもマッチしそうだ。

 また、このモデルの真価はCLSクラスと一瞬見間違えるところ、つまり一瞬1000万オーバーの車にも見えてしまうところかも。まあ見栄そのものだが・・・
 唯一の弱点は後席のヘッドクリアランスだ。座ってしまえば足元のゆとりもあるし、長距離も大丈夫だが、乗り降りはしにくい。

 屋根も低いので座高の高い人だと、圧迫感がある。シューティングブレークだといくらか違うのだが、それでもなお弱点といえよう。
 とはいえ、それがこのモデルのスタイル上のポイントでもあるので、この車を検討する際は不可避だが・・・


 エンジンはこれまでと同じ、1.6リッター(最高出力122ps)と2.0リッター(最高出力218ps)の二種類。欧州ではディーゼルモデルもラインナップされているという。
 エンジンの差が大きい気がするのと、可能ならディーゼルもほしいところだが、日本のマーケットで、このモデルを購入する層にはなじまないということだろうか。

 リアシートには子供を乗せられればというご家族や、子供が巣立って二人で使うことが中心というご家族、さらにはバリバリのキャリアで、さっそうとしたお姉さんなんかにすごく似合う気がする。現に車の女性評論家が購入しているケースも多い由。

 小生も本気でちょっと前まで検討していたのだが、今は新型EクラスとCにポイントがズレているので・・・
 でも、やっぱりこちらにしようかしらん。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« リオ五輪 日本代表選手団の... | トップ | 今、イケメン落語家が熱い? »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

車ネタ」カテゴリの最新記事