夏が来れば思い出す、はるかな尾瀬、遠い空・・・音楽の教科書にも載っているこの歌は、知らない人などほとんどいないのではというくらい有名だ。
この季節になると、尾瀬を思い出す人も多いだろう。小生も、今を去ること20年ほど前に一度尾瀬に出かけたことがある。
ということで、尾瀬の近くに宿泊する機会があり、久しぶりに出かけてきた。幸い当日の天気はバッチリだった。土曜日なのに6時起きし、尾瀬戸倉温泉のバス乗継場に向かう。
予定のバスより早く着いたが、幸い乗合タクシーに乗ることができ、かなり早く鳩待峠に到着することができた。ここは標高1591m、さすがにまだ雪も残っている。
ここから、坂道を滑りながら尾瀬ヶ原に降りていく。約1時間の道のり。尾瀬ヶ原の入口に到着した。その途中には・・・おお、水芭蕉の群生だ。
水芭蕉には微妙な季節かと思っていたが、どうしてどうしてきれいに咲いている。20年前の時には6月の中旬で、馬鹿でかくなってしまった水芭蕉を見たので、感激である。
ここから、尾瀬ヶ原の散策に向かう。牛首と呼ばれるポイントまで片道2.2kmだ。途中、見られたのが、燧ケ岳が沼に映る逆さ燧というところ(右写真)
また、雪解けの時期であり、おそらく夏の季節よりも沼が大きいのかも知れない。帰り道には、逆さ至仏山も見られた。
トップ写真は帰り道に撮った、きれいに残雪をまとった至仏山である。燧ケ岳とともに2000mを超える山だが、尾瀬の風景には欠かせないシンボルだ。
尾瀬ヶ原の標高は1400m。この高原に、この湿原があること自体が貴重なわけで、来ると自然の大切さが身に染みる。
牛首で休憩しながら、おにぎりを食べる。ビニールのかけらすら風で飛ばされないよう注意する。この辺も尾瀬ならではだ。
予定よりかなり早く戻ってきたので、鳩待峠に上がる前に花豆ソフトクリームを食べる。この地域の名物らしい。値段は高かったが美味かった。
帰り道も必死に登り、予定よりかなり早く峠に到着。このまま宿に行くのは早すぎるということで、ちょっと寄り道して吹割の滝を見学した。
小生初めて見に行ったが、東洋のナイアガラと呼ばれるのもかくやという感じで、なかなかこれもよかった。
なんとも充実した一日である・・・さあ、宿に向かうぞ。
この季節になると、尾瀬を思い出す人も多いだろう。小生も、今を去ること20年ほど前に一度尾瀬に出かけたことがある。
ということで、尾瀬の近くに宿泊する機会があり、久しぶりに出かけてきた。幸い当日の天気はバッチリだった。土曜日なのに6時起きし、尾瀬戸倉温泉のバス乗継場に向かう。
予定のバスより早く着いたが、幸い乗合タクシーに乗ることができ、かなり早く鳩待峠に到着することができた。ここは標高1591m、さすがにまだ雪も残っている。
ここから、坂道を滑りながら尾瀬ヶ原に降りていく。約1時間の道のり。尾瀬ヶ原の入口に到着した。その途中には・・・おお、水芭蕉の群生だ。
水芭蕉には微妙な季節かと思っていたが、どうしてどうしてきれいに咲いている。20年前の時には6月の中旬で、馬鹿でかくなってしまった水芭蕉を見たので、感激である。
ここから、尾瀬ヶ原の散策に向かう。牛首と呼ばれるポイントまで片道2.2kmだ。途中、見られたのが、燧ケ岳が沼に映る逆さ燧というところ(右写真)
また、雪解けの時期であり、おそらく夏の季節よりも沼が大きいのかも知れない。帰り道には、逆さ至仏山も見られた。
トップ写真は帰り道に撮った、きれいに残雪をまとった至仏山である。燧ケ岳とともに2000mを超える山だが、尾瀬の風景には欠かせないシンボルだ。
尾瀬ヶ原の標高は1400m。この高原に、この湿原があること自体が貴重なわけで、来ると自然の大切さが身に染みる。
牛首で休憩しながら、おにぎりを食べる。ビニールのかけらすら風で飛ばされないよう注意する。この辺も尾瀬ならではだ。
予定よりかなり早く戻ってきたので、鳩待峠に上がる前に花豆ソフトクリームを食べる。この地域の名物らしい。値段は高かったが美味かった。
帰り道も必死に登り、予定よりかなり早く峠に到着。このまま宿に行くのは早すぎるということで、ちょっと寄り道して吹割の滝を見学した。
小生初めて見に行ったが、東洋のナイアガラと呼ばれるのもかくやという感じで、なかなかこれもよかった。
なんとも充実した一日である・・・さあ、宿に向かうぞ。
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