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つい先日、我が家にトップ写真の郵便物? が投函されていた。なんだこれは・・・と見てみたら、これがなんと「年賀ハガキの購入申込書」だった。
年賀ハガキが対前年を毎年下回るようになって何年になるだろう。小生の若い頃は、早めにとりあえず購入しとかないと、後で売り切れになる・・・なんて時期もあった。
今でも覚えているのは、大学のクラブの先輩に「一枚20円でご縁がつながるんだから、マメに出しとけよ」と言われたこと。
それが今や85円になり、昨年まで100枚出して6300円だったものが、今回は8500円になる。会社員の頃は一人で250枚くらい出していたが、ここ数年はどんどん減らしている。
小生の場合は、年齢や環境によるファクターが大きいが、我が家の愚娘にとっては出す概念がなく、したがって減ったわけではなく、そもそも・・・という。
この購入申込書は、そのままポストに投函すれば、自宅まで届けてくれるという。いやはや、ここまでやるとは・・・必死さが伝わるなあ。
さらに驚いたのが、年賀ハガキのダイレクトメールサービス。顧客リストは不要で、マンションにまとめてとか、この地区に・・・という感じで投函してくれるという。
それによれば、元日に年賀状とともに届き、お年玉くじ付きだから捨てられにくいというのだが・・・
ご縁のない会社からのDMって、まともに見るかしらん。しかも出す方からすると、印刷費とは別に、1枚85円かかるわけで・・・なかなかビミョーだ。
小生も前年の年賀状で、大幅に縮小することを宣言していて、今年はバッサリ・・・ということで、わずかな枚数に止める予定だ。
あっ、そもそもこの購入申込書を作成するコストって、どのくらいだったのだろうか・・・費用対効果の点で、採算が合うとは思えないような・・・
実際、これなくてもとりあえず買いにはいくしなあ・・・ということで、わずかの枚数買いに行ったら、上写真のように手ぬぐいとティッシュをくれた。いいのか・・・とも。
あっ、この申込書、最低購入枚数の設定って書いてないが・・・たとえば、3枚購入とかでもお届けしてくれるのかしらん・・・って、ただの嫌がらせかよっ(苦笑)
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